麦わら海賊版が往く…

謎の出資馬

以前、書いてた「謎の出資馬」ですが、実はこんな仔でした


1/4000ではありますが、お金も払わずにスティルインラブの近親(祖母がスティルインラブの半姉)をプレゼントしてくれるなんて、広尾さん、どんなカラクリなんでしょうか?



この仔は12年産駒ということで、出走は1年以上も先になりますので、しばらくは成長過程の記録になりますね


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平成24年4月22日




平成24年4月24日


平成24年5月31日


【平成24年6月1日】 北海道・新ひだか町のヤマニンベン牧場在厩
晴天時は、おもに9時間ほどの日中放牧による管理となっています。
「標準よりもやや小さめに生まれ、誕生後はスクスクと成長。ものの数日で放牧地を大きく駆け回れたぐらいの元気のイイ子ですよ。何事にも怯まない強い気持ちを持っており、それが自立心や(放牧地での)みんなの人気者である点にもつながっているようで、骨格があり、気持ちが前向き、体も動けるとなれば、十分な下地が整っていると言ってもよいでしょう。将来的には少なくても標準サイズ以上、スピードや俊敏さを活かしていく馬へと育ってくれそうな気がします」(木村担当)

【7月6日】 ヤマニンベン牧場在厩
日に9時間ほどの日中放牧を消化しています。
「先週、ウイルス性の下痢と熱のため、数日ほど馬房内で大事を取りましたが、これは当歳馬のほとんどが通る道。一度やってしまえば、もう大丈夫ですよ。検温や注射、削蹄の際などもハンドリングが楽ですし、お母さんより落ち着きがあるのもイイですね。毎朝、放牧地で引き手(リードロープ)を外した瞬間の走り、ダッシュする姿が印象的。筋肉質の馬体にして、硬さもありません」(木村担当)

【8月3日】 ヤマニンベン牧場在厩
日に7~9時間ほどの日中放牧を消化しています。
「うまウォッチをご覧の方には、特に感じ取っていただいていると思いますが、すくすくと大きくなり、ここにきて当歳馬寄りの体つきから、1歳馬寄りの雰囲気に変わりつつありますよね。どこに出しても恥ずかしくない、いわゆる“好馬体”。放牧中は、自分のほうから同期生にちょっかいを出しにいくタイプで、相手が向かってきても怯まない性格のようですよ。健康状態も良好です」(木村担当)

【9月7日】 ヤマニンベン牧場在厩
引き続き、日に7~9時間ほどの日中放牧を消化しています。
「日中はまだ30℃を超える北海道ですが、朝晩や風はずいぶんと涼やかになってきました。この間も大きく体調を崩すことなく、馬体には幅が増し、特にお尻のあたりにボリュームが出てきた印象ですかね。月内には離乳をむかえますので、そこからは暫し昼夜放牧の連続に。放牧地に終日放っている親子たちから、少しずつ母馬だけを間引いていき、独り立ちさせていきます」(木村担当)

【10月5日】 ヤマニンベン牧場在厩
離乳に備えて、先週末より昼夜放牧を開始しています。
「まずは昼夜放牧自体に慣らすところからスタート。天候にもよりますが、今月中旬頃には順次、母馬から離していく予定で考えています。スラッとした脚に伸びのある胴、成長が進むにつれて、父シンボリクリスエスの特徴がより感じられるようになってきました」(木村担当)

【11月9日】 ヤマニンベン牧場内木村秀則牧場在厩
先月16日(火)に離乳を行い、現在は当歳馬のみで昼夜放牧を再開しています。
「母親と離れ離れになった直後は、どこか不安そうに放牧地を走り回っていましたが、1週間足らずで慣れたようで、先週の金曜から3日間は馬房内でひと区切り。今週から同期と共に、ふたたび屋外での管理をスタートさせています。今月末から来月にかけて、今度は“手入れ”に着手。人との触れあい、ブラッシング、脚上げや裏掘りを行っていく予定です」(木村担当)

【12月7日】 木村秀則牧場在厩
適度に日中放牧のみの日を挟みつつ、週に半分以上は昼夜放牧による管理が続けられています。
「天候不順により、ここ数日は舎飼が続いていますが、基本的には長時間の放牧を中心としたメニューで。馬房内では、人とのスキンシップを大切にし、人に触られることに慣らしているところです。最初は少しうるさくする様子だった本馬も、隣の馬が見える馬房に移動させた後は安心したようで、今ではずいぶんと大人しくしてくれていますよ。健康状態はすこぶる良好です」(木村担当)

【平成25年1月11日】 木村秀則牧場在厩
おもに昼夜放牧による管理が行われています。体高143.5cm、胸囲163cm、管囲18cm(1/10測定)
「7~10日間ほど昼夜放牧を続けては、2日ほど馬房で休ませるサイクルで。だいぶお尻に幅が出てきましたので、これで胴が伸びてくれば、春には見栄えのする体になってくると思います。放牧地では他馬と相撲を取ったり、噛みつきに行ったりと、男馬らしい性格を見せ始めたように、成長の変化は早い方と言えるでしょう。いつも元気いっぱいの様子です」(木村担当)

【2月8日】 木村秀則牧場在厩
引き続き、おもに昼夜放牧による管理が行われています。体高144cm、胸囲166cm、管囲18cm(2/7測定)

  

「体高よりも胸囲が増えてきているため、力強さが前面に出ている体つき。当歳の頃のカタチからすれば、これから胴も伸びてくるとは思いますが、今はムキムキの馬体で回転の速いかき込みですので、放牧地の坂を駆け上がっていく時のダッシュ力などで目を引く印象になっています。他馬に対しての当たりは強め、人間に対してはまだ幼さを見せる感じです」(木村担当)

【3月8日】 木村秀則牧場在厩
おもに昼夜放牧を継続しており、月に数回ほど馬房内で休養させています。体高146cm、胸囲167cm、管囲18.5cm(3/7測定)
「体高が伸びてきた分、全身のバランスがとれてきましたね。昼夜放牧をしている馬は、4月頃に急激に成長が進むというレポートもあるように、来月にかけてまたガラッと印象が変わってくるのではないでしょうか。疲れにくいところをみると、割りと体力がある方だと思います。4月からは牡馬と牝馬を分けての放牧が始まります」(木村担当)

【4月5日】 木村秀則牧場在厩
先月同様、おもに昼夜放牧を継続中。たまに馬房内で休養させています。体高146.5cm、胸囲168cm、管囲18.5cm(4/5測定)
「現時点では毛足が長くモコモコして見えますし、まだ幼児体型が残るシルエット。それでも昼夜放牧を続けているだけあって腹回りなどはポッコリし過ぎず、それなりにスッキリと見せていますよ。これから暖かくなってくる季節を迎え、おそらくは胴伸びが出てくるはず。まだまだこれから変化が見て取れる馬だと思っています。放牧地での力強さは相変わらずですね」(木村担当)

【5月10日】 木村秀則牧場在厩
昼夜放牧中心の管理により、さらなる成長促進と体質強化を図っています。体高147.5cm、胸囲169cm、管囲18.5cm(5/9測定)

 

「だいぶ暖かくなってきましたので、(モコモコした冬毛の)毛刈りを行ったところ、本来のシルエットがより明確になり、筋肉質の馬体に胴伸びが出て、全体のバランスが整い、以前よりもスッキリ見せるようになりました。成長が進んだ分、放牧地での走りも変わりつつあるようで、前肢を中心として全身のストライドが段々大きくなってきた印象です。気温が上がり、青草が出てくる時季。やはり著しい変化を見せ始めましたね」(木村担当)


こんな企画でもないと、たぶんボリクリの仔を持つことなんて無いんだろうなぁ…

なんとなく、短距離ダートのイメージ
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