麦わら海賊版が往く…

足りないもの

愛馬100戦目となったヒールのレース
体調万全で臨んだものの、やはり距離不足か、自分の得意とするパターンには持ち込ませてもらえませんでした

今回はさすがに降級馬も多く、このメンバーでスローからの上がりの勝負では、チョイと瞬発力不足
勝負処までは良いポジションで運べていただけに、直線で内を突いてこれなかったのも残念なところ

ただ今回のレースを見て思ったのは、田辺は何もしなかったってこと
馬の邪魔になることはしなかったかもしれないけど、内が開きかけてもそこを突く素振りもなく、お行儀のよい乗り方で単に馬場を回ってきただけ…
1度ならず2度もこの馬に乗ったことがあるんだし、これはホント研究不足と判断力不足

このあとは夏バテも心配ですが、馬体の成長を促すような年齢でもないし、状態さえ落ちてこなければ、もう一丁でも2丁でも挑戦を続け、経験を積んでほしいなぁ



■ RECENT STATE ■
6/1 戸田厩舎
1日の東京競馬では中団やや後方の内々を立ち回り直線勝負に出るが交わすまではいかず6着。
「ヨーイドンの上がり勝負になってしまいました。この馬自身も伸びてくれてはいるのですが、切れ味勝負になったことで差を詰めきれませんでしたし、もう少し流れてくれれば良かったです。引っ掛かっていきそうな馬がいたからその馬によるペースの変化に注意してもいたのですが、思惑とは異なってしまいました。力はあるだけにもっといい結果を出したかったのですが、うまく行かずに申し訳ございません」(田辺騎手)
「心配していた天気がもってくれて不安のない形で臨めたと思います。内枠でしたし、うまく流れに乗りながら最後に持ってきてくれればと考えていたんです。レース前には(田辺)裕信とも話をして、本人も流れを見ながらいいところにつけて運びたいと言ってたんですけどね…。結果的にはペースが極端に遅くなってしまいました。さすがにあの位置から差し切るのはキツいですから力を出し切っての敗戦ではないと思っています。このあとは予定どおりダメージがなければ中1週の競馬を考えますが、疲れが出るようならば考え直さないといけないので、しっかり確認しておきます」(戸田師)
じっくり調整して臨んだ今回でしたが、ゆったりと流れる展開で瞬発力勝負となってしまいました。長くいい脚を使う形がこの馬の良さを活かしやすいものなだけに厳しいレースとなってしまいました。力負けではないでしょうし、次走での巻き返しに期待したいです。このあとについてはレース後の疲れ具合、暑さによる体調の変動がないかをよく見てから続戦できるかどうかを判断していきます。
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