１つや２つくらい勝つ能力は十分あると思うんですが、タイムオーバーになるくらい離れて走るなんて、よほど砂を被るのがイヤみたい
う～ん、難しい仔です
■ RECENT STATE ■
| 4/18 安田厩舎 １８日の阪神競馬では好スタートから外の馬を行かせて好位を追走も、３コーナーあたりから砂を被って下げてしまう。直線もそのまま伸びず１５着。 「スタートは良かったので押して前の位置を取りに行きましたが、外の馬の主張が強かったので、番手に控えました。スムーズに追走できていたのですが、コーナーで前に入られて、砂を被る位置になったとたん、ブレーキをかけて走りがバラバラになってしまいました。元々こういう面はあったとはいえここまでとは思わなかったので、結果的には無理にでも前に行った方が良かったかもしれません。右回りがどうかという判断もしづらい内容ですが、左回りの方が行き脚はつきやすいような感じもしました。このようなレースになってしまい申し訳ありません」（北村友騎手） 「スタートは良かったのですが、枠が内目だったため、行き切れなかったことで砂を被ってしまう位置になって、悪いパターンにハマッてしまいました。この一戦では右回りがどうかという判断はできませんが、左回りで２着に来ているわけですし、タイムオーバーで間を空ける必要があるので、一度放牧に出して中京を目指そうと思います」（安田師） 久々だった前走で２着と力をつけているところを見せただけに、今日は思わぬ結果になってしまいました。砂を被ってリズムを崩したのは明らかですし、この一戦は度外視したいところですが、タイムオーバーということもあり、このあとは一度放牧に出し、好走した中京で巻き返しを期す予定です。 |
