麦わら海賊版が往く…

ベストパフォーマンス

先週のレースは残念ながら相変わらずの結果になってしまいましたが、体質の弱かったキュリオスティーが、3戦してなお放牧に出されず、在厩のまま続戦を模索しそうな感じです



この前の記事で、まともに調教をやってない的なことを書きましたが、調教で鍛えるのではなく、レースでジワジワと調子を上げていこう的な戦略なんでしょうか
ただねぇ、この先の繁殖生活も考えなきゃいけない時期ですし、無駄なレース使いはちょっと可哀想じゃないかと…

目標のレースに向けてきちんと仕上げて、そこで結果が伴わないようなら最終判断もやむを得ないと思いますので、次走では、彼女のベストパフォーマンスが出せる仕上げをお願いしたいところです

■ RECENT STATE ■
6/19 戸田厩舎
19日の東京競馬ではスタート後は後方でジックリと脚を溜める。直線では外に進路を取りつつジワジワと差を詰めたが8着まで。「続けて乗せていただいたので前走との比較をしやすかったのですが、状態に関しては今回の方が良く感じましたね。もちろん前走も悪くはなかったものの、今日は返し馬の時点からハミの取り方が良かったですからね。競馬の結果としてはこれでいいとは言えないので申し訳ない気持ちですが、終いにかけてのフットワークや伸びようとしている姿勢はいいなと思えましたし、手応えを掴めた面もありますよ」(福永騎手)「ユーイチが言っていたように結果を考えるとこれで良かったとは思いませんが、溜めて終いに脚を使うという、この馬のいい一面を少し出してくれたように感じます。状態は連闘で臨んだ前走よりも上向いていて、いい意味の前向きさがあったのも良かったですね。距離に関してはマイルの感じも悪くないと言っていましたが、どちらにせよある程度序盤に無理せず運べるコース形体の方が良さそうなのには変わりありませんね。夏はそのような条件をメインに考えていきますが、放牧明けから続けて使わせていただいていますから、まずはレース後の状態をしっかりと確認してからどうするか判断していきます」(戸田師)休養明け2戦の内容から変わり身を求める狙いもあり、今回はマイル戦へ挑みました。結果としてはベストと言えるものではありませんでしたが、鞍上が続けて乗ったことで状態面や走りの中でいい方向への変化を掴むことができましたし、このイメージを次走につなげて結果に結びつけていきたいところです。連闘を含めて続けて競馬を使って来ましたから、まずはレース後の状態を慎重にチェックして、夏をどうするか決めていきます。
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