たぶんフルキチが乗れたにもかかわらず鞍上を替えてきたということは、前走の捌き方が相当気に入らなかったみたいです。
たしかにほんのちょっとのタイミングのズレで、前に割って入れなかったところもありましたし、フルキチのレース後コメントもかなり怒られたからの内容だったかもしれませんね。
個人的には、フルキチはいつもニコニコで嫌いな騎手ではありませんが、フレデフォートは調教が走るだけに、先生も結果を残せないことを気にしての決断だったかもしれません。
今度のレースで騎乗することになった吉田隼は、私的には印象の薄いジョッキーだったんですけど、今年はかなり調子が良く、リーディングでもけっこう上位に食い込んで来てますので、もしかすると期待できるかもしれませんね。
なにやら新潟も得意にしてるみたいですし、次は結果にこだわった乗り方をお願いしたいと思います。
■近況■
11/9 安田厩舎
９日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は、手応え十分に追い出そうかというところで行き場をなくしてしまい、もったいない内容になってしまいました。 結果は残念でしたが、直線コースにも問題なく対応してくれて、復調気配は感じられたレースだったことはホッとしています。 今のデキなら１２００メートルでも走れるとは思いますが、せっかく直線のレースでいい感触を掴めたので、もう一度同じ条件を使うために連闘させていただくことにしました。 久々を使って馬は元気いっぱいですし、今度こそ、というつもりで臨みます」（安田師）
１２日の新潟競馬（飛揚特別・芝１０００ｍ）に吉田隼騎手で出走を予定しています。
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