今週の近況コメントでは牧場側の考えで帰厩させたように感じますし、先週も牧場側から「年内もう一戦」とありました
もしかすると、未勝利馬のローテーションでさえ、かの大牧場様の意向で決められてるんでしょうか
馬の状態的にはまだまだ回復途上のため、思惑どおりに復帰できるかは分かりませんが、どのレースで復帰するにせよ、牧場様のお力で、他の有力馬が出走しないよう計らってくれたらうれしいんですがw
■ RECENT STATE ■
10/14 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。 「先週帰ってきましたが、さっそく治療し、回復を図っていけるようにしています。特に右のトモに疲れやすさがあるようなのですが、厩舎でもしっかりケアをしてもらったことからかもの凄く苦しいという感じではないと思います。先週末に北海道でも見ていた獣医師のチェックも受けましたし、疲れやすい筋肉へのアプローチの仕方も相談しました。軽めに動かし出していますが、まずは無理のない程度に動かしながら回復させて、それから徐々に調教のペースを上げていければと思っています」(天栄担当者) |
10/20 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でキャンター調整を取り入れています。 「右半身の疲れが見られる状態で帰ってきました。獣医さんのチェックでも言及がありましたけれど、右の臀部、腰、首と疲れが見られる箇所に一度ショックウェーブ治療を施したところ、その分だけ疲れは緩和されたように思いますし、今後も継続して治療を行いながら少しずつ乗り進めていくようにしています。現在は負担にならない程度に坂路にも入り出していますし、じわじわとやっていきます」(天栄担当者) |
10/28 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒キャンター調整を取り入れています。 「馬体のケアを入念に行ったうえで少しずつ乗り進められており、悪くない状態にあるように思えます。可能ならば年内にもう1戦できるように持っていきたいという気持ちを持っていますし、今後の進み具合を見て斎藤調教師とも相談していければと考えています」(天栄担当者) |
11/4 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒キャンター調整を取り入れています。 「馬体のケアを行い、徐々に悪くない状態になりつつあります。当初は年内のうちに次走を考えられればいいかなという思いでしたが、うまく行けばもう少し前倒しして狙っていくこともできそうです。そのあたりは斎藤調教師と連携しながら調整を進めていって競馬へ向かえる状態を整えていければ理想的ですし、引き続き乗り込みながら良化を図っていきたいです。馬体重は452キロです」(天栄担当者) |
11/10 斎藤誠厩舎 10日に美浦トレセンへ帰厩しました。 「今回は馬体のケアをまずメインの課題と捉えて接してきました。その甲斐もあってか徐々に上向いてきて良くなってきていましたよ。斎藤調教師から良いと思えるときでもいいよという話をもらっていましたが、馬の走りから東京コースを考えられればより理想的かもしれないという考えもあり、その線も残しつつ調整にあたっていたんです。状態が上向いていた分、悪くはないかなと思えましたが、正直に言えばものすごくいいというレベルまでに行ったわけではありません。そのあたりを先生にも伝えたうえで相談した結果、いったんトレセンに入れてみて東京が可能かどうか様子を見てもらうことになりました。今日の検疫で送り出していますので、何とかいい方向へ向かってくれたらと思っています」(天栄担当者) |