昨日は体調が優れずツアーレポを書けませんでしたが、いよいよラストステージ、期待のＮＦ早来です。
まずはディープ産駒から…
ポトリザリスの１０（父ディープインパクト） メス、３６００万円、半姉ディアデラノビア
母も高齢になってきた点が少し気がかりでしたが、体質面は心配なしとのこと。 産駒が一様に走る血統だけに、ケガの心配さえなければ、出資して間違いのない一頭。 もちろんたくさんの人に囲まれていました。
バランセラの１０（父ディープインパクト） メス、３２００万円
こちらも人気の高かった一頭で、ポトリよりは柔らかそうな印象。 牧場スタッフの評判ももちろん良かったんですが、とても眠そうな感じにしていて、私にアピールしてくれなかった点だけがマイナスポイントですね(笑)。
つづいてキンカメ産駒
ディアデラノビアの１０（父キングカメハメハ） メス、３２００万円
ツアー前の出資候補の中でも最も気になっていた馬。 キンカメらしいカチッとしたところがなく、柔らかそうな感じに出ていますが、果たしてそれが走るキンカメのタイプなのか。 人気殺到が確実なだけに悩みます。
トゥザヴィクトリーの１０（父キングカメハメハ） メス、４０００万円、全兄トゥザグローリー
こちらは事前候補に入っていませんでしたが、実馬が非常に良く見え、出資候補に再ランクインしてきた一頭。 もうひと月も前から鞍を乗せ動かし始めているということで、弱いところがなさそうな点はかなりの好印象です。
最後は血統的に興味のあったこの仔
ジンジャーパンチの１０（父バーナーディニ） メス、３６００万円
写真では目をつぶってしまっており、恋は盲目って感じかもしれませんが(笑)、とてもしなやかな感じの可愛い仔でしたね。
募集馬全体を振り返ってみると、個人的には次のあたりが良く見えましたが、今年は良い仔がたくさんいてホント悩んじゃいますよねぇ。 さて、どの仔で申し込もうかなぁ。
（早来ファーム） ライラックレーン、グレイトフィーヴァー
（ノーザン空港） オールザウェイベイビー、スルーレート
（イヤリング遠浅） ガヴィオラ、シーザリオ、ファインセラ、ラフィントレイル
（ノーザン早来） 上の仔全部(笑)
これで今年のツアーレポートは終わりになりますが、内容的には一切ガセネタなしでやらせていただきましたので、ほどほどに参考にしていただけたらと。 皆さんも一緒に悩みましょう(爆)
（とっておき情報
）写真はありませんが、Ｋ厩舎長のイチオシはフサイチパンドラ（父シンボリクリスエス）だそうです。
