以前より馬体が大きくなり、パワーアップが感じられたのは唯一の収穫です
いい加減ちゃんと走りきってほしいところですが、機動力のない現状では、制裁点ゼロのジョッキーより、木幡巧也やMデムーロあたりの思いきりのよい(制裁点ランキング上位のw)ジョッキーが向いてるのかもしれませんね
■ RECENT STATE ■
2/5 斎藤誠厩舎 5日の東京競馬では先行集団の後ろで折り合いをつけつつ進み勝負どころへ向かう。直線に向いて追い出したかったがまわりを囲まれ思うように勢いをつけることができず9着。 「ゲートはまずまず出てくれましたし、道中はしっかりと折り合っていいリズムで追走することができました。それだけに、直線で行くところ行くところで狭くなってまともに追えなかったのは痛かったです。進路を上手く取れていたら違ったはずですし、申し訳ありませんでした」(戸崎騎手) 「体調は良かったですから前走からの巻き返しに期待していました。ジョッキーには“”まわりの馬を少し気にするところがあるから“”と伝えてあったんです。そのあたりのことを頭に入れて進めてくれたのでしょうが、行きっぷりが良いところをうまくコントロールしつつでもありましたからね…。実際、勝負どころで近くに馬が来たときに少し怯むところがあったようです。そうしている間に広い直線のなかでもスムーズに進路を確保できず、そのまま伸ばすことができなかったです。う~ん…。前回に続き今回と消化不良な競馬が続いてしまい申し訳ございません」(斎藤誠師) 前回は小回りコースのなか1番人気でマークされる格好になり抜け出せずに終わってしまいました。そのことを鑑みて今回は東京コースで伸び伸びと走らせて良さを発揮できればと考えていましたが、再び囲まれてしまいました。前向きな走りをしますし、それでいてトビが大きい分器用さに欠けるところがありスッと抜け出すことがしづらい馬なのですが、2戦続けて消化不良な競馬になってしまい歯がゆい限りです。脚元への配慮、気性への配慮もありますが、使いづらくなると思われる開催の中で権利を持たないまま続戦を狙うのは非現実的かと思われますので、仕切り直すことになります。悔しいですが、この想いをいつか晴らしたいと考えています。 |