いずれも3着馬とはほとんど差がない(アタマ~クビ)だけに、あとちょっとのところで優先が取れず計画が立てられないのはどうにも歯がゆいですね
今回は逃げ馬のいないメンバー構成ということで、前目の競馬でも良いかな~と思ってたんですが、結局のところ前の馬を避けるため、追い出しの遅れが響いた感じでしょうか
3角付近から大外ぶん回して早めスパートって意見が多い気がしますが、個人的には、今回の位置取りなら、思いきって馬込みを突いてみるのも面白かったかと
この後はさすがに一息入れるようで、次走はおそらく5月かと思いますが、現状打破には少しギャンブル的な乗り方のできるジョッキーが必要かもしれませんね
■ RECENT STATE ■
3/30 安田厩舎 30日の阪神競馬では五分のスタートからジワッと前を窺い、中団で脚を溜める。直線は馬場の真ん中をしっかりと伸びたが、前が残る展開でもあり4着。 「いいスタートを切ってくれて、楽にレースを進められたのですが、脚を溜めようという意識があった分、勝負どころで理想よりも一列後ろになってしまいました。申し訳ありません。逃げ切られる展開でも最後はいい脚で来ているだけに、あそこでひとつ前のポジションを主張すればもっと際どかったかもしれません。少し内にモタれるところはありますが、追いづらいというほどではありませんし、このクラスでは上位の力を持っていますよ」(池添騎手) 「連闘でも馬体は変わらず、いい状態で出走することができました。行かせすぎると持ち味が活きないので、道中で脚を溜めるのは予定どおりですし、ジョッキーはうまく乗ってくれましたが、逃げた馬が勝つ展開だっただけに残念でした。ただ、ここにきて安定して末脚を伸ばすことができるようになってきましたし、崩れなくなったのはいい傾向ですね。あと一歩だけにもどかしいですが、ここは無理をさせず一度放牧に出し、京都開催か新潟開催で使って行くつもりです」(安田師) 前が残る展開でしたが、直線はいい脚を長く使って前に詰め寄り、力のあるところを見せたレースだったと思います。ここにきて崩れることがなく末脚を繰り出せているのは心強いですし、ひと息入れた次走に大きな期待がかかります。このあとは一度放牧に出してリフレッシュさせる予定です。 |