らいでんお兄さんは言いました。

PC関連パーツなどの30秒で読み切れる簡素なレビューとかTwitterでは書き切れない色々を掲載するよ!

ゲーミングチェアーRACEN(ラセン)

2022年02月27日 | Weblog
PC周辺機器では老舗のCENTURY(センチュリーPC)様よりゲーミングブランドRACENのゲーミングチェアーを提供頂きましたので30秒でご紹介。

日本人の体型に合わせて設計されたとのことで腰痛持ちのお兄さん期待感が高まります。

デザインはスタイリッシュですね~お兄さん以前は愛車にレカロのバケットシートなどを装着していましたが、
それらと比較しても劣らないデザインや品質で縫い目などもとても丁寧に縫われていることが分かります。。

リクライニングやロッキングなど一通りの装備を備えておりますが、お兄さんが着目したのは座面の広さ!

この座面が広いって言うのは実に体勢の自由度が高くて胡座でゆったり座れるってのは大きなアドバンテージなんですよ。

長時間PCの前にいるそこの君は腰とか尻とか痛くならないかい?

そんな方にマジオススメですよ!




安価帯電源 XPG PYLON

2022年02月07日 | PCパーツ

今回はXPG PYLONをすっぽんぽんにw

今回は550Wと750W両方同時にぱっかんです。

出所はCWTと上位機種のCoreReactorと同じとのこと。

とりあえず見えたのはニチコン製のキャパシタ。

安価帯といえどこの辺に日本製コンデンサーは○ですよね!

でもって二次側はEliteと国産ではないけどまずまず定評のあるコンデンサー。

DCは固体コンなのでちょっと頑張った感があります。





ストレステストでも発熱も抑えられ挙動も安定。

ファンの音もゲースファンの方がうるさいぐらいで気になりませんね。

120mmファンでロープロファイル設計なのでケースを選ばない辺りはやはり上位機のCoreReactor同様です。

ケーブルはプラグインではありませんが、SATAゲーブルはフラットを採用しており取り回しは良好です。

ただ、、先端のペリフェラル4Pはもう要らないかなぁと。

価格としては550Wが6000円台。750Wが7000円台とお手頃価格なのでコストパフォーマンスは良い方だと思いますよ。


MiniTool® Partition Wizardを研究してみよう!

2022年01月19日 | PCソフト

最近はOSのお引っ越しなどが多いお兄さんです。

引っ越しソフトも色々ありますが、何から何までオールインワン的な製品をと探していたら出ました
MiniTool Partition Wizard何やら高機能そうです。

とりあえずDLして弄ってみましょう。

そしていきなりOSが入ったSSDのクローンを作ります。

ってナンじゃそりゃw



BIOSは普通にUEFIなんだけど・・・ちょっとマニュアルを熟読してきます。

日本語のローカライズがいまいち読みにくいっす(汗


MiniTool® Partition Wizard オンラインマニュアル


研究が進んだら追記していきます。

えっ!こんな安いの?ビックリ!

2022年01月07日 | PCパーツ

【デザイン】
それほど派手って程ではないですがガンメタの塗装が高級感。
ゲーミングとしてもオフィス用としても使えそうです。
電源を入れたときにキーがX P Gの順番で発光します。

【キーピッチ】
この辺もフルサイズとしては程よい標準的なもの。

【ストローク】
本物のcherry赤軸です。
好みの問題ですがタッチは軽く打音も大人しめなので深夜でも叱られずに済むかと。
個人的には銀軸の製品と迷う所です。

【機能性】
多機能です。
同種の製品を使い慣れないと、付属の説明書を改善しないと「意味わからん!」になりそうです。
音量ボリュームやミュートボタンは使いやすいです。
USBバブ1ポートあります。マウスも有線が好き!って方には便利です。
電源確保のためだと思いますが、PCへの接続の際USB-Aが2口必要になります。
キーボードとマウスのポートを使う前提なら問題ないかな。

ADATAサイトにXPGマウスやキーボードの各種設定を行えるアプリケーションが用意されています。

https://prime.xpg.com/jp/


【総評】
お値段控えめ基本性能は押さえつつも随所にゲーミング要素(遊び心)が盛り込まれた製品で満足度はまずまずです。
キーの位置が高くなりがちなメカニカルではマグネット式のパームレストは嬉しい装備です。
長時間の使用だと手首きついですもんね?

ズシリと重い質実剛健ケースXPG DEFENDER PRO

2022年01月07日 | PCパーツ
【デザイン】

正面のメッシュデザインは他のゲーミングケースとはひと味違うモダンなデザインでよいと思いました。
ファンのライティング次第で大きく印象が変わる感じです。

【拡張性】

基本的な部分は押さえてあります。

大抵のマザーやVGAで不足を感じることはないでしょう。
ライザーケーブルは付属しませんが、VGAの縦置きが可能な設計です。

ファンは標準で120mmフロント2リア1で何れもARGB対応です。
フロントにオプションで1つ追加可能ですが、HDDのシャドウベイを冷やす設計のものだと思いますので、SSDメインであれば不要かも?です。

ARGBのコントローラーが内蔵されておりますので、何かと不具合がい多いマザーボードメーカーのアプリを避けたい方や、コントローラーがないマザーを使いたい方には有り難いと思います。

但し、ARGBの配線がすごいことになっております(笑
これはお節介ですが、ARGBハブを内部に設けたらスッキリしそうじゃないですか?


【メンテナンス性】【作りのよさ】【静音性】

サイドパネルの脱着は古典的なネジ2本留め。
頻繁にパネルを開けてすぅはぁ~する自分にには少し煩わしいと感じるのでワンタッチでパッカーン出来るケースを作って頂きたく・・


フロントの吸気側にはフロントパネルに付いたフィルターと、パネルを外すとファン正面に装着された防塵フィルターの二段構えです。
それでも足りぬなら紙フィルターを仕込むことも出来そうですよ。

天板は完全にラジエターコア装着を前提にしてあります。
マグネット脱着のフィルターは付属しますが、空冷派の為にめくら蓋があれば完璧かなと。

最近のトレンドである配線を見えなくする構造の工夫が覗えます。

程々の厚みの鉄板と防振タイプのファンのおかげで一定の静音性は保たれていると思います。
猫が乗っただけで天板が凹むような安っぽさはありませんのでご安心を!

電源BOXは120mmの小型のフルプラグインを推奨します。(特に同社の電源はジャストサイズです)
あえて試したのですが、140mmフルサイズは後悔しますよ?

【ここは改善点?】

何かと配線の多くなるゲーミングPCケースなので裏配線のスペースはもう少し確保して欲しいかなぁと。あと5mm出来れば10mm!
2.5インチSSD用のシャドウベイはもう少しなんとかして欲しい・・・
クリアランスが微妙なんです。
SATA電源ケーブルをかなり強引に曲げるか、ストレートタイプに変換するかになりそうです。
あとマザーの脚ネジが突き出ているので、場合によっては右ベイは使えない可能性が!

【総評】
賛否が分かれる印象ですが、組み上げて電源を入れた瞬間に感動を得られるケースであるのは間違いありません。

例にもれなく優れた集塵能力を発揮するゲーミングケースなので、汚部屋の空気がクリーンになり健康的なゲーミングライフに貢献するかもしれません。







CWT製は精神的に安心材料ですよ。

2022年01月07日 | PCパーツ
XPG CORE REACTOR COREREACTOR750G&850Gの巻


【デザイン】
派手さはないですがちょっとだけおしゃれなプレスデザインです。

【容量】
当方の環境では750W/12V-62.5Aに対し430W-31A程度の消費電力なのでOCCTで最大負荷をかけてもびくともしません。

【安定性】
OCCTにて100%の負荷状態で30分問題ありませんでした。

【静音性】
ケースファンの方が大きいですね。

【コネクタ数】
一般的な用途であれば十分な数です。

【サイズ】
省スペース設計でMicroATXケースでも安心のサイズ。

【総評】
大手CWTのOEM製品と言う事で安心して使える電源です。

ファンの隙間から日本ケミコン製のコンデンサーが見えますので10年保証は伊達ではないと思います
(当方で実際にCWT製の日ケミ採用電源が365日20時間で10年稼働しております)

ADATAの偉い方は仰いました「某オンラインゲームのサービスが終わる前にこの製品が壊れることはない」とw

惜しむべきは付属ケーブルがもう少しだけ軟らかければ取り回しが楽だったかなぁ~と。
そう遠くない未来に布とかシリコン被覆の素敵ケーブルが標準を切望します。










XPG INFAREX M20

2022年01月06日 | PCパーツ

普段使っているのがXPG PRIMERで今回は姉妹品?のINFAREX M20を使ってみました。

比較でまず気が付いたのは大きさでPRIMERより一回り大きいです。
お兄さんは比較的手が小さい方なので少し手に余ります。

手を乗せたときのポジションなどは極自然な感じで疲れにくいかな?と感じます。

あと気になったのは重さ。
割とズシッとしている感じなので計測。

M20   126g
PRIMER 97g
G300s  84g

ライティングや感度などは本体で調節出来るのでアプリでの調整が面倒な方には良いかも。

現在Amazonで4500円ぐらいなのでこのクラスではちょいお高いけど大きめのゲーミングマウスが欲しい方いかがでしょう?






作り手のこだわりを感じられる1台を目指せるケース XPG BATTLECRUISER

2022年01月06日 | PCパーツ

【デザイン】

この製品の「ウリ」は間違いなくここでしょう。
どの角度から見ても強化ガラス!
光らせたいゲーマーにはたまらない内容となっています。
但し、マザーボードの裏側のパネルもガラスなので、ゲーブルマネージメントをしっかりやらないとちょっと恥ずかしい(笑
野暮ったくなりがちな電源ユニットや記録デバイスなどを隠すデザインは良いと思います。

【拡張性】

最近流行のグラフィックスカード縦置き対応!
今回はフロントの360mmラジエターコアをファンで挟んでしまったため、3.5インチシャドウベイを取り外しましたが、本来ならば十分なスペースは確保されている。
問題は2.5インチSSDの装着の方・・
裏パネルの前面と電源上部辺りにネジ止めをする方法。
前面の方はネジ止めが必要な上にケーブルを引き回す上で邪魔になるんです・・
電源上部はツール不要なのですが、熱源が近いのでSSDの温度が40℃を超えるんです・・
ここは是非改善して欲しいところで、どうせなら電源BOXの中に入れられるようにして欲しいかな。

【メンテナンス性】

ミドルタワーとしては良くもなく悪くもない印象です。
ただ、天井にラジエターコアを装着する場合は、サイズ次第ではファンを一度取り外さないとマザーボードを取り出せないかも?なのでフロント装着推奨です。
改善して欲しいところはガラスの取り外し。
古典的なネジ2本での固定なので、頻繁にパーツの脱着を行う場合はやや煩わしさを感じるかも。

【作りのよさ】

工作精度は高くクオリティーは良好と思います。
その分ネジ穴など「逃げ」になる余裕が少ないのでギリギリで付いたと胸をなで下ろす場面も。
その辺は組み合わせるパーツの精度次第でしょう。
裏側を魅せる作りは珍しいのですが、出来ればケーブルマネージメント用のガイドや配線を隠せるケースなどもう少し難易度を下げる工夫が欲しい。
裏配線のスペースは十分確保されているのでパネルが閉まらないって事態は起こらなそうです。

【静音性】

ファンの性能や制御次第で4面強化ガラスでクーリングも良い割りに嫌な音は漏れてこない。

【総評】

工夫は必要ですが、フロントと天井にラジエターコアを搭載可能なケースなのでCPUとGPUのダブル簡易水冷が可能になるのはミドルタワーとしては評価できるところ。
また、ガラスの脱着に関係無くラジエターコアの冷却に大きな変化はないので、より多くの熱を逃がす必要があるゲーミングケースとしては、よく考えられてデザインされていると思います。


この価格帯でこの内容は至れり尽くせりです。

2022年01月06日 | PCパーツ
【フィット感】
最初はやや重いかな?と感じたのですが、オートアジャスターが優秀でフィット感が素晴らしい為か長時間の使用でも疲れにくく感じました。

【音質】
ミュージックモードはバランスが良くハイレゾ対応なだけに音の輪郭が鮮明です。
また低中高とバランスが良く耳に痛く無いです。

バーチャルサラウンドモードは低音すご!
ハイレゾってことで没入感ある!
FPSモードは距離感掴みやすい。

アナログ接続でも専用機に迫る十分にいい音が聞けますよ。

【マイク性能】
仕事で使ってみたところノイズキャンセラーが効いているようで聴き取りやすくなったとのこと。
メカニカルキーボードの打音が緩和されるのは助かります。

【総評】
この価格帯でこの内容は至れり尽くせりです。
ミニピンジャック、USB-A、USB-Cと接続方法がありどんなデバイスでも使えそうです(DSPはUSB接続のみ有効)
音質は専用機に比べると気持ちおちるかな?程度ですが、音楽も聴いて映画やアニメも観てゲームもバリバリこなす方なら良い選択だと思います。
他社製品ではアプリでモードを切り替えるタイプがありますが、こちらは手元のスイッチで切り替えが可能な所に最大の利便性が!
コントローラーが少し重くぶら下がり少し不安なので工夫が欲しい。
※コントローラーのダイアルが脱落し易いのでなくさないように気をつけましょう。


GPUの簡易水冷化で圧倒的冷却性能!XPG LEVANTE360&NZXT KRAKENG12

2022年01月06日 | PCパーツ


【デザイン】
まさにゲーミング!ゲーミング!XPG!XPG!って感じです!
好みの問題もあるのでここの評価は普通で!

※このクラスの製品はもの凄い数が出ているので、デザインはかなり重要項目になる気がします。

【冷却性能】
これは間違いなく上位クラスです。
今回とてもとても熱くなるGPUを冷やす目的で使ったのですが余裕の冷却性能です。

グラフィックボード:GTX1070Ti
アイドリング デフォルト50℃→水冷35℃
OCCTにて負荷100%  デフォルト88℃→水冷54℃

圧倒的じゃないか!!

時折熱で上がり切らなかったGPUクロックもカタログ数値まで安定して上昇しフレームレートも底上げされています。

【静音性】
コアが大きくなることで余裕があるのかファンの回転数も少し大人しい感じです。
ポンプ作動音は全く気になりませんね。

【取付やすさ】
特殊なものではなく一般的に広く使われてる装着方法で簡単です。

※PCケースが360mmに対応しているかチェックですよ!

【総評】
今回はLEVANTE360とNZXT KRAKENG12を組み合わせてのGPUの水冷化を行いました。

同シリーズのLEVANTE240を手にしたとき「あらAsetek製じゃん?」と思いCORSAIRやNZXT製品などと比較したら見事に合致。
ってことで・・ではKRAKENG12を使ってGPU水冷化だ!と(笑

https://nzxt.jp/products/detail/krakeng12.html

※Asetekは有名メーカーに製品を供給している簡易水冷の老舗企業です。

性能はLEVANTE240で実証済みでしたので、それよりデカいラジエターコアなら?GPUコアも余裕?と思った次第ですが、オーバースペックとも取れる性能に驚きを禁じ得なかった次第です(笑

これからの暑いに長時間のゲームだとGPU温度が80℃を超えるのは精神衛生的に宜しくないと思いませんか?
自己責任になりますが、保証が切れたGPUなら簡易水冷化やっちゃいましょう~オススメです。