噛み合わない方も
とある、夕方
一番乗りで
店内窓側、隅っこの席に陣取り
注文は、中華そば&ゴハン(小)で
待っている間
”いらしゃいませ!”の声に
お客サンがやってきたのが、わかります。
3回目の”いらっしゃいませ!”の後
背中越しから漏れるやり取りを少しだけ・・・
※あくまでも、ここから先は個人的に出来事を記録しておくもの
で決して他意がない事をご理解ください。
「中華そば!」の大きな声と共に
コップの水を運んできたと思われるオカミサンにいきなり!?
「昨日、ウチの連中が大勢やってきとったやろ!」
「一緒の服着たヤツが、ようけ来とったやろ!」
「昨日は、忙しくて見とる暇もなかったんで」
「この服目立つで、おったらすぐわかるんやけどな」(すごく不思議そう)
「(某企業名)の服やで!知らへんのんかいな!」(信じられないよう)
「来てもうとったんやろか?一生懸命やっとるんで見てないんですわ」
ホール担当の女性店員サンが
「見やんだような、気が付かんだような気がします」
と助船を出すものの、お構いなく
「あそこの通りにある(某企業名)やで、ホンマに知らんのんかいな?」
「松阪のメイン通りやで、ホンマに?」(本当に信じられないよう)
「(某家電量販店名)がある通りやで!?」「通らへんのかいな?」
「ホンマかいな?」(全くありえないと言った感じ)
「(某銀行名)があるとこ?」「(某銀行)は行きますけど」
「行くんやんか、そこをもうちょっと行ったとこにあるやろ!」
「あんまり、わかりませんわ」×3回ほどリフレイン
「(某銀行名)へ行ったことあるんやろ?」
「クルマで行くんやろ?」の問いに対して
「クルマは乗りませんのやわ」とオカミサン
そうすると・・・
しばらく間があいた後
「えっ!そしたらなんで行くん??」
「自転車?」
「自転車は、近所のお医者サンくらいやったらなんとか」
「クルマに乗れへんの??」(しつこく)
「乗りませんのやわ」
「えっ、クルマ乗れへんて・・・」
「そしたら、どないして行くん???」(本当に驚いたよう)
「そんなら、歩いてっ!!・・・」(本当にそう思ったようで)
「近所くらいしか、歩きません」
「クルマに乗せて連れて行ってもらいますんやわ(銀行へは)」×3回ほど
オカミサンの言葉を最後に
納得したのかどうか?よく分かりませんが
突然、そこで会話が終了。
店内のお客サンは、自分を含め3人のみ(繁盛店なのに)
途中でなんかの企画?で何かを試されているのか?と思うくらい
なんとも言えない空気をヒシヒシと感じながらの
一時でありました。