日本蕎麦を
結構長い間、ヒトをやっている中
美味しいと
今まで感じる蕎麦に出会うことが出来なかったのに
まさか、初めての出会いになるとは・・・
何気なく、そう待たずに済む待ち時間だったので名前を書いて
待つことに
予約も含めて、5組目くらいの順で案内された相席で
ざるとミニかきあげ丼を注文して、落ち着きを
この日は、群馬県産の十割とのことで
「最初は、塩でいただいてみてください」
人が感覚を文書で表現すると、全く向きが違うor意味が分からないの
どちらかである事が多くを占めるように、個人的には思います。
(自分も、分野が違うその中の一人にすぎませんので
偉そうには言えませんが)
食感を大切にした蕎麦は、最初の当たりはザラッとしているものの
キチンと締めてあるので
最初だけでは済まずに、3回くらいは塩乗っけていただきました(笑)
山葵は、蕎麦に乗っけていただくのが良いそうで
言われた通りに試してみます。(最後まで、ネギは使いませんでした)
でも、決して自己主張が強いわけではなく
程よく控えたところで
支えてくれる食感を生かす丸みのある出汁で
バランスが上手くとられている事に、心地よさを感じます。
自分の身をもって、感じたりする(笑)
やろうと思っても、なかなか出来ないと思う
一品を口にする事は、間違いなく自分をシアワセにしてくれます。
勝手に流れてきて操作しようとする情報に頼る事は
全く、必要無くて
どんなに混んでも遠くても
足を運んでキチンと待って
感謝をもって、いただく事が食べる側の礼儀だと思います。