GolfⅡに乗る前は
バルコムのBMW320iで苦い経験を経て、6代目ファミリアに少し乗っていました。
試乗した時、ヤナセの営業サンに「ふ~ん、上等なファミリアやね~」と素直な感想を言った事は今でも忘れません。
自分で所有して、乗って初めて「えらいこというたな、こりゃ恥ずかしいわ」となった訳で、自分の基準が今どこにあるのか、忘れず確認しておく事は大切ですね。
Ⅱに乗らなかったらⅦにも乗ってないし、わかったような事を偉そうにチマチマ書いてないと思います(笑)
- 納車から1ヶ月程経って -
全く距離は伸びてませんが、その中でも感じた事は・・・
エンジンは軽やかで遠くにあり、路面から入るショックは“いなす”ではなく柔らかく“こなす”ながら
足回りは、マルチのようにピッタリ張り付く感覚とは違い、確実に地ベタを掴んで曲がっていくような感じが強いように思います。
段差等で、バタつくのか?と言われても、ハッキリ言ってなにがそれなのか判りません(笑)
乗り味等を言葉で表現するなら“滑らかで静か”であると思います。
Ⅶは、軽さは決して薄さでない凄い事を証明しているわけで、それを積極的に選ぶ理由としても間違いないと思います。
でも、相棒のミラバンのように安くて軽いクルマでも、乗って走って曲がって楽しいし、潔くて魅力も十分あるので、やはり比べる事は難しいですね。