フラットに更に
個人的な感覚として・・・
ガッシリした硬い真四角の箱の中で
座り心地の良いイスに座って
それは、静かで軽やかに移動できる場所で
緊張感とは、ほど遠くにあり
足下は、落ち着いて穏やかに仕事をこなしていく
懐かしさは、軽さと足下のしなやかさから感じるもので
自分がドイツ車に乗り始めた頃を思い出して
ウン十年も若返ったような(笑)気がします。
乗って、良さを見つけ出していく楽しみが
フォルクスワーゲンにはあります。
隣の芝生を見る必要はないので
日本のクルマに乗って日本のディーラーでやってたような
仕様がどうの等のやりとりの延長でなく、
異なる考え方で作られた道具に対して
しっかり感じて理解する事が大切だと思います。
とは言っても・・・
細かい事は気にしない的な大らかで笑い飛ばす
懐の大きさが必要であった時代が、過去となって久しく時が経つので
しかたないところもあるように感じますが
これからは、開発期間も短く
変化のスピードは更に加速していくドイツ車等に対して
日本の一部を除く某クルマ達は、比較すべき対象で無いところまで
来ているように思います。
また、どちらが優れているか適しているかは別として
似て異なる物として
現状で交わる事は絶対無いと考えても良いのかなと思います。