衆院選以降、政界の動きが活発で表在化した案件の裏取りに追われる日々です。
和歌山においては、
現在の副知事が長く務められており知事を支えてきました。
それを今般知事が唐突に、二人制にし、元スイス大使を登用する案が中央マスコミを通じて発信されたものですから、議会は大騒ぎに。
結局この案は議会に上程されず、幻となりましたが、議会軽視との批判は大きく取り上げられています。
重ねて12月の議会でIRの議論も予定されていましたが、準備不足を理由にこちらも提出されないことになりました。
全くお粗末なこの二つの案件は、来年予定されている知事選挙にどのような影響をもたらすのか、注視したいと思います。