少しネタバレ感想です。
歴史上の実在の絵師、シン・ユンボクは女だったのではないか？という、大胆なストーリーで…と言っても、日本人からすれば、「シン・ユンボクってどちらさんよ？」という感じですよね。
そこのところの歴史は知ってても、知らなくても、どちらでも楽しめるのが本作。
『イ・サン』をご覧の方なら、ちょうど正祖の時代なので、歴史的背景も楽しめると思います。
それに“追尊”とか、“両班”とか、歴史系韓ドラファンの方ならご存知であろう言葉ですが、それ何？？？状態でも、このドラマは親切に意味をテロップで表示してくれます。
すっごい大雑把にあらすじを書きますと、図画署を中心に宮廷に渦巻く陰謀を、父の仇を胸に秘めた少女と、亡き父の友人である絵師が謎を解き明かしていくという、ミステリー要素あり、純愛あり、笑いと涙ありのドラマです。
（すみません、各エピソードの詳細はＢＳ日テレにおまかせします；）
※ＢＳ日テレの『風の絵師』サイト
このドラマの見どころは、謎を解く過程は勿論、それに影響を与える切ない人間模様にあります。
兄としてではない、複雑な感情を弟に抱いてしまうヨンボクや、妓生という自身の身をていしてユンボクを慕うチョンヒャンの姿、亡き友人の娘を探す一方で、弟子に恋心を抱いてしまうキム・ホンドの心の動き。
また、このドラマのドラマにしては秀逸すぎる始まり方が大好きです。最終話まで観た時に、より一層味わい深いものにさせてくれる始まり方ですね～。
俳優・女優陣もとても豪華で、パク・シニャンさんの演技の上手さはもちろんの事ながら、ムン・グニョンさんの演技の素晴らしい事!!!表情ひとつとっても、手抜きがない!!!しかも撮影中に怪我をされたそうなのですが、プロ根性ですよねぇ、そんなこと微塵も感じさせないなんて～!!!
また妓生役のムン・チェウォンさんをこのドラマで初めて知ったんですが、色気がすごいです(笑)その色っぽさ、視線、同じ女子でもメロメロになります。
ドラマの切ない雰囲気をとてもよく表した主題歌を、当時兵役を終了したばかりのチョ・ソンモさんが担当したのも話題になったみたいです。
少しネタバレすると、最後はハッピーエンド…ではありません。でも、パク・シニャンさんのドラマを３本観た中では、一番感動的な最終回だった…とだけ言わせて下さい!!!
歴史上の実在の絵師、シン・ユンボクは女だったのではないか？という、大胆なストーリーで…と言っても、日本人からすれば、「シン・ユンボクってどちらさんよ？」という感じですよね。
そこのところの歴史は知ってても、知らなくても、どちらでも楽しめるのが本作。
『イ・サン』をご覧の方なら、ちょうど正祖の時代なので、歴史的背景も楽しめると思います。
それに“追尊”とか、“両班”とか、歴史系韓ドラファンの方ならご存知であろう言葉ですが、それ何？？？状態でも、このドラマは親切に意味をテロップで表示してくれます。
すっごい大雑把にあらすじを書きますと、図画署を中心に宮廷に渦巻く陰謀を、父の仇を胸に秘めた少女と、亡き父の友人である絵師が謎を解き明かしていくという、ミステリー要素あり、純愛あり、笑いと涙ありのドラマです。
（すみません、各エピソードの詳細はＢＳ日テレにおまかせします；）
※ＢＳ日テレの『風の絵師』サイト
このドラマの見どころは、謎を解く過程は勿論、それに影響を与える切ない人間模様にあります。
兄としてではない、複雑な感情を弟に抱いてしまうヨンボクや、妓生という自身の身をていしてユンボクを慕うチョンヒャンの姿、亡き友人の娘を探す一方で、弟子に恋心を抱いてしまうキム・ホンドの心の動き。
また、このドラマのドラマにしては秀逸すぎる始まり方が大好きです。最終話まで観た時に、より一層味わい深いものにさせてくれる始まり方ですね～。
俳優・女優陣もとても豪華で、パク・シニャンさんの演技の上手さはもちろんの事ながら、ムン・グニョンさんの演技の素晴らしい事!!!表情ひとつとっても、手抜きがない!!!しかも撮影中に怪我をされたそうなのですが、プロ根性ですよねぇ、そんなこと微塵も感じさせないなんて～!!!
また妓生役のムン・チェウォンさんをこのドラマで初めて知ったんですが、色気がすごいです(笑)その色っぽさ、視線、同じ女子でもメロメロになります。
ドラマの切ない雰囲気をとてもよく表した主題歌を、当時兵役を終了したばかりのチョ・ソンモさんが担当したのも話題になったみたいです。
少しネタバレすると、最後はハッピーエンド…ではありません。でも、パク・シニャンさんのドラマを３本観た中では、一番感動的な最終回だった…とだけ言わせて下さい!!!
