わかめろの韓ドラ生活

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笑ってトンヘ #88~92

2011-06-13 19:06:14 | 韓国ドラマ
5月30日~6月3日放送。第88話~92話のあらすじと感想です。

#88
部屋に入って来たドジンに気付いたヘスクは慌てて写真を隠し、ジュンを捜すように頼む。
イ家の前でアンナに会ったジュンは、本来なら旧正月の今日、アンナ親子を故郷の東海(トンヘ)に連れて行ってやりたかったと言って帰って行く。
料理大会の練習中のトンへとボンイの親しげな様子を見たガンジェは、「トンへの事を好意的に見ているが、結婚を前提にした付き合いをそう簡単には認められない」と言い、ソノクの意思も大切だと話すのだった。
帰宅したジュンが写真を探していると、ヘスクが入って来る。ヘスクは朝からアンナに会いに行ったジュンに対して怒りを露わにし、ジュンの前で写真を握りつぶすのだった。
ホテルのボランティア活動で、トック作りに参加するトンへとボンイ。独り暮らしの高齢者宅をまわり終え、ボランティアの拠点である公園に戻る途中でセワとドジンに会う。ボンイは車のはねでチマを汚された代わりに、公園まで車に乗せてもらう。
公園に着くとセワが呼んだ新聞記者らが来ており、ボランティアの立案者としてインタビューを受けるドジン。しかし記者たちはトンヘに気付くと、ドジンを置いてトンへの所へ集まってしまう。それに嫉妬したドジンはトンへに殴らんばかりの勢いで詰め寄るが、手伝いに来ていたアンナとピルジェが二人の間に止めに入る。ピルジェはドジンに向かって、「兄に向かって何をする!」と叫んでしまうが、セワのフォローとアンナの曇った表情から、ピルジェは言い間違いだと訂正する。
ジュンは、朝、アンナに来て欲しいと言った待ち合わせ場所に向かおうとするが、セワが呼んだ部下たちが旧正月の挨拶に来てしまう。ジュンはアンナに電話をするが繋がらず、トンへに電話をかける。
ホテルに仕事に寄ったドジンは、後部座席で鳴る携帯電話に気付く。ドジンが“局長”と表示された着信に疑問を抱き、電話に出ると、ドジンだと気付かないジュンが「お母さんに聞きたいことがある」と話し始めるのだった。

#88感想
第88話は旧正月。日本人の日常生活にはほぼ残っていない文化なので、ドラマや映画で見るととても興味が湧きます。イ家ではピルジェ以外、みんな韓服を着てました。あのファーのついたベストがまた可愛らしいです。しかもお年玉があるんですね~、1月1日はお年玉渡さないって事でしょうか?それともWで貰える!?
ドラマの中では、若い人の方がピンクやエメラルドグリーンのチマチョゴリを、年配の人は落ち着いた色のものを着ていたので調べて見ると、色々ルールがあるようです。セワがボンイのを「市場で買った安いのでしょ?」と言ってたので、値段もピンキリなんでしょうね。(※チマチョゴリ ― Wikipedia
ピルジェの口が滑って、思わドキッとした回でしたが、こうなるとばれるのも時間の問題ですね。



#89
返ってきた声に、電話口に出たのがドジンだと気付いたジュンは、慌てて電話を切ってしまう。ドジンは再びかけなおし、「なぜ父さんがトンへの母親に用事があるのか」と質問するが、ジュンはドジンの質問に答えることなく電話を切る。
ジュンが待ち合わせ場所で待ち続けるのではないかと心配したアンナは、ジュンの行った待ち合わせ場所に向かう。
ドジンが自分の携帯電話を持っていると知り、トンへはボンイと一緒にホテルに向かう。ドジンは「なぜ自分の父がトンへ親子に興味を持つのか?」とトンへを詰問する。ドジンはトンへがアンナを利用して、ジュンの同情を誘ったのだろうと言い放ち、その発言に不快感を示すトンへは、ドジンと共にジュンに質問に行く。
ドジンとトンへが家に着くと、丁度アンナとの待ち合わせ場所に向かおうとしていたジュンが出てきて、やはりアンナを心配するジュンにドジンは不信感を抱く。ジュンを追って外に出てきたヘスクがストレスで倒れてしまい、ジュンは仕方なく家に戻る。
医者から絶対安静を言われるヘスクに、ドジンは両親の間で何があったのかと尋ねるが、ヘスクは何もないと言い張る。ジュンと二人になったヘスクは、どこにも行かないで欲しいと訴えるのだった。
トンへが帰宅すると、アンナが携帯電話を置いて出かけており、みんなでアンナを捜す。ピルジェはトンへを外に出した後でジュンに電話し、アンナが5時から南山の八角亭で待っていた事を知って激怒する。
ピルジェからの電話を受けたジュンは、すぐに南山へ向かおうとするが、ヘスクがそれを阻止しようとする。ヘスクは「南山に行くなら、あの女もみんな許さない」と言うが、夫婦の会話をドジンがドアの外で聞いてしまっていたのだった。

#89感想
ドジンの耳がスーパーマン級だったら終了です。どこまで聞いてたでしょうね?
来客中でもでかける局長のキム・ジュンって、いくら自分が知らない間に来たお客とは言え、ちょっと失礼と言うか、非常識すぎるなぁと言うのが率直な感想です。嘘でも「お酒買ってくる」とか言えば良かったのに…。
ヘスクが涙ながらに「努力するから、どこにも行かないで。あなた無しでは生きられない」とまで言ったのに、アンナの元に向かうジュンって…。ヘスクが過敏になってる節もありますが、やっぱり同じ女性としてはヘスクは被害者だなぁと言う目線になってしまいます。



#90
両親の会話を立ち聞きしたドジンは、ジュンに女性問題があると知り両親を追求するが、何も教えてもらえずに苛立つ。
南山にアンナを迎えに行ったトンへ、ボンイ、ピルジェは、アンナを見つけ連れて帰る。そこへ遅れてやって来たジュンに、ピルジェは「あんたに父親だと名乗り出る資格はない」と言い放つ。
帰宅したトンへは、なぜアンナが南山にいたのか、なぜピルジェはアンナが南山にいる事を知っていたのか、疑問を抱く。その一方で、スルニョからトンへ親子を追い出すように言われているセヨンたちは、ボンイにうっかり口を滑らしそうになる。
ジュンと連絡が取れないヘスクはアンナに連絡し、ジュンの居所を確認するが、その電話の一部をトンへが聞いてしまい、アンナとヘスクの関係に不穏な空気を感じ取る。
料理大会の新しい課題発表のためテレビ局に向かったトンへは、セワの「アンナのせいで舅が…」という言葉が気にかかり、局内のジュンの部屋に向かう。そこでアンナの作った“K・J”というイニシャル入りのマフラーを見つけたトンへは、ジェームスはキム・ジュンなのではないかと思い始める。
一方、一晩帰宅しなかったジュンを捜すため、ヘスクはアンナに直接会いにイ家を訪れるのだった。



#91
イニシャル入りのマフラーを見て動揺するトンへ。
ヘスクはアンナに話があると連れて行き、それに遅れてアンナに会いに来たジュンは、ヘスクがアンナを連れて行った事を知る。ジュンはヘスクに連絡をとるが、怒りの収まらないヘスクは早々に連絡を絶ってしまう。
カメリアキムチの発売を迎え、ホテルの厨房から助っ人としてデサム(←トンへやボンイの先輩)が工場に派遣される。
ヘスクはアンナに、「夫と会うなという約束を破った」として、韓国から出て行くよう飛行機のチケットを手渡す。トンへとボンイの事を考えたアンナの懇願により、猶予が与えられるが、ヘスクが社長室に戻ると、トンへがジェームス(実父)の正体に気付いたようだとセワが報告に来る。
帰宅したアンナに、ジェームスは局長なのかと確認するトンへ。アンナはヘスクとの約束を守るべくそれを否定するが、アンナの携帯から“ジェームス”にダイヤルしたトンへは、電話からジュンの声が聞こえてきた事で確信し、ショックを受けるのだった。



#92
局長が実父だと知ったトンへは家を飛び出す。
トンへが実父の事を知ってしまったと聞いたヘスクは、すぐに社長室にトンへを呼び出し、セワはトンへにアメリカへ帰るよう説得しようとする。
ヘスクはトンへ親子をアメリカに帰し、元の生活に戻そうとジュンに話すが、ジュンはトンへ親子に対する償いの気持ちは変わらないと、ヘスクの提案を退ける。
ヘスクは再びドジンを慶州のホテルに派遣し、騒動がドジンの耳に入らないように動き出す。
アンナがヘスクから飛行機のチケットを渡された事を知ったピルジェは、ジュンに電話しその事を非難する。ピルジェの電話でヘスクの強引な手段と、トンへが自分の事を実父だと知ったと聞かされるジュン。その電話の最中で、ジュンはエレベーターから降りてきたトンへと鉢合わせるのだった。



記事にするのが1週遅れてますので、#90から#92はあっさりめに書いて、補足も省きました。
100話に向けて怒涛の展開。トンへの母アンナVSドジンの母へスクの図になってきましたね。ボンイの母ソノクは、娘を名家に嫁がせたいようで、セワの母スルニョは、セワが妊娠してしまえば有利だろうと漢方薬を用意。どの母も強いですね~。
のちのち関係しそうなポイントとしては、イ家のキムチ事業、セワの為の漢方薬ドリンクをセヨンが盗み飲みした、ここらへんでしょうか。
ト・ジウォンさんの涙にもつられて泣きそうになりますが、チョン・エリさんの怒りの涙(悔し涙?)も見ていて気の毒です。

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