ＤＶＤ視聴。
＃９・１０の内容＆感想、ネタバレです。
＃９
テサンの次なるターゲットは、中国市場の開拓。国内はもちろん、中国でも有名なスターに広告塔になってもらう事で、アピールする作戦に出る。
リュの店ではミステリーショッパーズ（覆面調査員）来店の噂が流れ、みんな接客にピリピリしていた。そんな中、覆面調査員らしき一人の老人が現われ、車を買いたいと言ってくる。リュは丁寧に対応し、言われた場所まで車を運転して行くと、「タイヤを汚した」と怒られる。今度はキャリアカーにのせて運んで来ると、「走行距離が１０キロもある」と追い返される。
今度は完璧にして車を持ってくると、塗装に文句をつけながらも、ひとまずはＯＫがでる。
テサンは韓流スター、キム・ビンとの交渉を始め、高慢なビンにジェヒが対応する事に。
クレーマーだと思われた老人は、往年の大スター、ホ・ジョンジェだった。今は見る後影もない姿になってしまったジョンジェのプライドを傷つけまいと、リュはジョンジェの大スター気取りに付き合う事にする。
一方、キム・ビンに気に入られ、半ば強引にデートに連れて行かれるジェヒ。マンチョルはその後を尾行し、二人が車内にいる写真を撮影、それをネタに広告塔になってもらってはどうかとスンジュに持ちかける。
ジョンジェが倒れたとの連絡を受けたリュは、ダヘとともに駆けつけ、ジョンジェの話す、死ぬまでにもう一度ドラマに出演するという夢を応援する。リュの先輩のスンギルをマネージャーにし活動を始め、ジョンジェは何とかドラマ出演が決まる。
撮影の日、ジョンジェの世話係として同行したリュ、スンギル、ダヘは、ドラマの主演であるキム・ビンが連れてきたジェヒと遭遇することになるのだった。
＃１０
久々の撮影で緊張し、しかも持病の頭の病気で上手くセリフが出てこないジョンジェは、何度もＮＧを重ねる。落ち込むジョンジェをリュ達が励ます一方で、主演のキム・ビンは冷ややかな視線を送る。
キム・ビン攻略に関して、マンドゥクはジェヒに「隙を見つけろ」とアドバイスをする。
ビンと一緒に外食に出かけたジェヒは、ビンに気付いて集まってくる見物客の、心無い言葉に傷ついている様子を気にかける。下積み時代が長かったビンの話を聞きながら、ビンの今の態度を、ジェヒは外見ばかり気にして中身が無いと批判する。
テサンでは、どうやって外車好きのキム・ビンを国産車に乗せるかと作戦が考えられた結果、マンドゥクの案で、キム・ビンの虚栄心に付け入って、外装だけは国産車そのままに、内装をキム・ビン専用仕様に作り変えた物を提供する事になるが、その車を見たキム・ビンは、ジェヒの言葉のをそのまま表した様な車だと断る。
先走ったマンチョルが、ビンの所属事務所にビンとジェヒのツーショット写真をネタに脅迫するが、事務所社長はスンジュに広告塔の話を断りにやってくる。マンチョルの愚行に怒ったスンジュは写真とネガを没収し、事務所の社長に正々堂々と勝負すると言い切る。しかし、スンジュがネガを没収した様子をみたマンドゥクは、それを切り札にはしないよう、警告する。
ＮＧの連続で、ジョンジェはとうとう降板されるハメに。それを知ったリュは、キム・ビンに直談判に行くが、ビンのジョンジェに対するあまりにも失礼な態度に怒り、二人はケンカになってしまう。
ほとぼりが冷めた頃、ダヘのすすめでビンに謝りに行くリュ。ダヘの、ジョンジェにもう一度チャンスを与えて欲しいという姿を見て、ひとり昔の事を思い出す。
それはまだキム・ビンが下積み時代の頃、大スターだったジョンジェのアドバイスを胸に、俳優を頑張ろうと思っていた矢先、ジョンジェの突然の失踪で、撮影が打ち切りになった過去だった。
次の日、ビンはリュの店まで車を買いにくるが、リュは断る。しかしそこで、ジョンジェの復帰を聞き、急いでジョンジェに知らせに行く。
もう一度カメラの前で芝居が出来る事に、活き活きとした表情を見せるジョンジェ。しかしやはりセリフが出て来ず、ＮＧを重ねる。ビンは諦めかけた監督を説得し、ラスト、ワンチャンスの撮影が始まる。ビンは、カメラに自分の背中しか映っていない事を利用して、ジョンジェに口パクでセリフを誘導、初めてＯＫが出る。見守っていたリュやダヘ、スンギルが一安心する中、ジョンジェは吐血して倒れてしまう。
病院に運ばれたジョンジェの横で、ビンが昔ジョンジェからもらったテープにサインをして欲しいとお願いする。そしてジョンジェは、失踪した頃から、既にセリフを覚えられなくなっていた事を打ち明ける。
数日後、ジョンジェがビンを連れて来る。ビンは今回の一件でリュの事を気に入り、車を買わせて欲しいと申し出る。それを快諾するリュ。
なかなか進展がない事にイラつくスンジュは、例の写真をネタに電話をかけようとするが、マンドゥクからビンがテプンで車を買った事を聞かされ諦める。
テサングループのユ会長は、販売の猛者たちがこんなに揃っていたにも関わらず負けたのかと激怒する。
一方、リュの成長を喜ぶ販売王とテプンの会長は、支店の存続を決める。そして支店存続を叶えた今、リュは次なる目標として、独立を掲げるのだった。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
＃１０、ちょっと長すぎますけど。それでも結構、端折りました。
例えば、今までもかなり端折ってますが、ダヘの話。＃１０ではダヘの父親が登場しますが、娘の顔を見るなり金の無心という、ダメ親父みたいです。そう言えば、＃５で出てきた、仲間はずれにされている男の子のエピソードの時、男の子の飲んだくれの父親をダヘがとても非難するシーンがありました。
この父親が、ダヘの今後を左右しますね～。
＃９で、往年のスタージョンジェが車の運び方にクレームをつけるところ、リュは思いっきりビンタされてましたね～；あれって特殊メイクですよね!?じゃないと痛すぎる(笑)
このビンタは特殊メイクだとしても、２階からバケツで顔面に水は…パク・ヘジンさん、本当にお疲れ様です(笑)
今回はマンドゥクが策に溺れたカタチになりました。キム・ビンの心を動かした、ジェヒとリュの勝利です。本当にこのドラマ、良い話を盛り込んで来るわ～。
ちなみにキム・ビンは、「復活」の詐欺師ヒスの役の人でした(笑)
何気にダヘのリュに対する恋心とか、ジェヒへの対抗心だとか、ダヘのルームメイトのジオとスンギルのバカップル(笑)の話だとか、全部バッサリ省いた内容しか書いてませんが…。メインの車売りの話だけでも充分面白いので、お楽しみ下さい(笑)
＃９・１０の内容＆感想、ネタバレです。
＃９
テサンの次なるターゲットは、中国市場の開拓。国内はもちろん、中国でも有名なスターに広告塔になってもらう事で、アピールする作戦に出る。
リュの店ではミステリーショッパーズ（覆面調査員）来店の噂が流れ、みんな接客にピリピリしていた。そんな中、覆面調査員らしき一人の老人が現われ、車を買いたいと言ってくる。リュは丁寧に対応し、言われた場所まで車を運転して行くと、「タイヤを汚した」と怒られる。今度はキャリアカーにのせて運んで来ると、「走行距離が１０キロもある」と追い返される。
今度は完璧にして車を持ってくると、塗装に文句をつけながらも、ひとまずはＯＫがでる。
テサンは韓流スター、キム・ビンとの交渉を始め、高慢なビンにジェヒが対応する事に。
クレーマーだと思われた老人は、往年の大スター、ホ・ジョンジェだった。今は見る後影もない姿になってしまったジョンジェのプライドを傷つけまいと、リュはジョンジェの大スター気取りに付き合う事にする。
一方、キム・ビンに気に入られ、半ば強引にデートに連れて行かれるジェヒ。マンチョルはその後を尾行し、二人が車内にいる写真を撮影、それをネタに広告塔になってもらってはどうかとスンジュに持ちかける。
ジョンジェが倒れたとの連絡を受けたリュは、ダヘとともに駆けつけ、ジョンジェの話す、死ぬまでにもう一度ドラマに出演するという夢を応援する。リュの先輩のスンギルをマネージャーにし活動を始め、ジョンジェは何とかドラマ出演が決まる。
撮影の日、ジョンジェの世話係として同行したリュ、スンギル、ダヘは、ドラマの主演であるキム・ビンが連れてきたジェヒと遭遇することになるのだった。
＃１０
久々の撮影で緊張し、しかも持病の頭の病気で上手くセリフが出てこないジョンジェは、何度もＮＧを重ねる。落ち込むジョンジェをリュ達が励ます一方で、主演のキム・ビンは冷ややかな視線を送る。
キム・ビン攻略に関して、マンドゥクはジェヒに「隙を見つけろ」とアドバイスをする。
ビンと一緒に外食に出かけたジェヒは、ビンに気付いて集まってくる見物客の、心無い言葉に傷ついている様子を気にかける。下積み時代が長かったビンの話を聞きながら、ビンの今の態度を、ジェヒは外見ばかり気にして中身が無いと批判する。
テサンでは、どうやって外車好きのキム・ビンを国産車に乗せるかと作戦が考えられた結果、マンドゥクの案で、キム・ビンの虚栄心に付け入って、外装だけは国産車そのままに、内装をキム・ビン専用仕様に作り変えた物を提供する事になるが、その車を見たキム・ビンは、ジェヒの言葉のをそのまま表した様な車だと断る。
先走ったマンチョルが、ビンの所属事務所にビンとジェヒのツーショット写真をネタに脅迫するが、事務所社長はスンジュに広告塔の話を断りにやってくる。マンチョルの愚行に怒ったスンジュは写真とネガを没収し、事務所の社長に正々堂々と勝負すると言い切る。しかし、スンジュがネガを没収した様子をみたマンドゥクは、それを切り札にはしないよう、警告する。
ＮＧの連続で、ジョンジェはとうとう降板されるハメに。それを知ったリュは、キム・ビンに直談判に行くが、ビンのジョンジェに対するあまりにも失礼な態度に怒り、二人はケンカになってしまう。
ほとぼりが冷めた頃、ダヘのすすめでビンに謝りに行くリュ。ダヘの、ジョンジェにもう一度チャンスを与えて欲しいという姿を見て、ひとり昔の事を思い出す。
それはまだキム・ビンが下積み時代の頃、大スターだったジョンジェのアドバイスを胸に、俳優を頑張ろうと思っていた矢先、ジョンジェの突然の失踪で、撮影が打ち切りになった過去だった。
次の日、ビンはリュの店まで車を買いにくるが、リュは断る。しかしそこで、ジョンジェの復帰を聞き、急いでジョンジェに知らせに行く。
もう一度カメラの前で芝居が出来る事に、活き活きとした表情を見せるジョンジェ。しかしやはりセリフが出て来ず、ＮＧを重ねる。ビンは諦めかけた監督を説得し、ラスト、ワンチャンスの撮影が始まる。ビンは、カメラに自分の背中しか映っていない事を利用して、ジョンジェに口パクでセリフを誘導、初めてＯＫが出る。見守っていたリュやダヘ、スンギルが一安心する中、ジョンジェは吐血して倒れてしまう。
病院に運ばれたジョンジェの横で、ビンが昔ジョンジェからもらったテープにサインをして欲しいとお願いする。そしてジョンジェは、失踪した頃から、既にセリフを覚えられなくなっていた事を打ち明ける。
数日後、ジョンジェがビンを連れて来る。ビンは今回の一件でリュの事を気に入り、車を買わせて欲しいと申し出る。それを快諾するリュ。
なかなか進展がない事にイラつくスンジュは、例の写真をネタに電話をかけようとするが、マンドゥクからビンがテプンで車を買った事を聞かされ諦める。
テサングループのユ会長は、販売の猛者たちがこんなに揃っていたにも関わらず負けたのかと激怒する。
一方、リュの成長を喜ぶ販売王とテプンの会長は、支店の存続を決める。そして支店存続を叶えた今、リュは次なる目標として、独立を掲げるのだった。
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＃１０、ちょっと長すぎますけど。それでも結構、端折りました。
例えば、今までもかなり端折ってますが、ダヘの話。＃１０ではダヘの父親が登場しますが、娘の顔を見るなり金の無心という、ダメ親父みたいです。そう言えば、＃５で出てきた、仲間はずれにされている男の子のエピソードの時、男の子の飲んだくれの父親をダヘがとても非難するシーンがありました。
この父親が、ダヘの今後を左右しますね～。
＃９で、往年のスタージョンジェが車の運び方にクレームをつけるところ、リュは思いっきりビンタされてましたね～；あれって特殊メイクですよね!?じゃないと痛すぎる(笑)
このビンタは特殊メイクだとしても、２階からバケツで顔面に水は…パク・ヘジンさん、本当にお疲れ様です(笑)
今回はマンドゥクが策に溺れたカタチになりました。キム・ビンの心を動かした、ジェヒとリュの勝利です。本当にこのドラマ、良い話を盛り込んで来るわ～。
ちなみにキム・ビンは、「復活」の詐欺師ヒスの役の人でした(笑)
何気にダヘのリュに対する恋心とか、ジェヒへの対抗心だとか、ダヘのルームメイトのジオとスンギルのバカップル(笑)の話だとか、全部バッサリ省いた内容しか書いてませんが…。メインの車売りの話だけでも充分面白いので、お楽しみ下さい(笑)
