ぶどう畑のあの男 ＃９

１１月１２日放送。第９話の内容＆感想です。

スジンの条件を受け入れる形で、テッキはスジンを村に連れて来る。才色兼備なスジンは村でもすぐに評判になり、ジヒョンは複雑な心境で見ているのだった。
テッキがスジンと害虫駆除対策に関して話し込んでいる為、仲間に入れないジヒョンは更に孤立する。しかもスジンに優しいテッキの態度を見て、ますます不機嫌なジヒョンだった。

当分の間、スジンがジヒョンの部屋で寝泊りする事になり、皿洗いにトイレの掃除、買い物と雑用を任されるジヒョンは不満を募らせる。買出しの帰り、ギョンミンの保健所に寄り道し、不満をこぼす。

その頃畑ではスジンの分析が功を奏し、村に希望が見え始める。
テッキは道に咲くひまわりをみてジヒョンを思い出し、ひまわりを花束にして家に戻るが、その途中でギョンミンに車で送ってもらったジヒョンの姿を見かけ、ジヒョンと口ゲンカになる。

いまだ手作業で害虫駆除を続けるジヒョンは、両親に応援を頼む。
テッキはジヒョンが欲しがっていた鏡台を完成させるが、ジヒョンはスジンの為に作った鏡台だろうと文句を言う。
スジンが完成させた害虫駆除剤が村人に配布され、村人たちは喜ぶ。しかし、畑をどうしても妨害したいホンチョル（ホンイの兄？父？）は、スジンが完成させた駆除剤に薬品を混ぜて逃げる。

携帯電話を探していたジヒョンが、たまたま放置された駆除剤と薬品を見つけたため、畑への散布は免れるが、駆除剤は作り直しになってしまう。

畑に向かっていたジヒョンの家族の車が、途中でエンストしてしまい、ギョンミンの車で迎えに行くジヒョン。家族はギョンミンが医者だと聞き、色めき立つ。
ジヒョンの母親は、おじさんの前でギョンミンをジヒョンの恋人だと紹介する。
ジヒョンの両親に挨拶をし気分の良いギョンミンは、見送りにきたジヒョンを抱きしめる。そしてキスをしようとしている所を、テッキが通りかかるのだった。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

韓国には桃アレルギーの方が多いんでしょうか？スジンも桃アレルギーだそうです。そう、シン皇太子もね(笑)

出来る女スジン、あっと言う間に村人達の心を掴んでます。終いにはテッキとお似合いと言い出す村人。
そんなスジンの為に、雑用をさせられるジヒョンは不機嫌ですが、まぁ理由はそれだけじゃないですよね～(笑)スジンも大人なんだか、子供なんだか、「私はテッキの全てを知ってます」態度が、余計にジヒョンを不機嫌にさせてます。

前回でひまわりが好きだと言ったジヒョンの言葉を思い出し、ひまわりの花束を作ったものの…素直になれないテッキ、あー、いじらしい(笑)テッキの自問自答が微笑ましいですね。
そしてとても立派な鏡台が完成しました。でも不機嫌なジヒョン(笑)

携帯電話探しの為にテッキがジヒョンに電話をかけますが、登録名が「非常識な女」でまたケンカ(笑)畑に落ちていたジヒョンの携帯電話の近くで、駆除剤に薬品を混ぜていたホンチョルが、「強姦犯から電話がかかってきた」と驚くくだりも面白かったです。

ギョンミンを見て、あからさまに嬉しそうなジヒョン家族。弟も受験勉強しなよ(笑)
家族のウェルカムな雰囲気に気をよくしたギョンミンが、またまた積極的な大胆行動に出ますが、テッキが近くまで来てたのでどうなることやら～(笑)
来週月曜までお預けです…。