「僕の妻はスーパーウーマン」DVDvol.5の映像特典を文章におこしました。インタビュー映像は約11分くらい。改行スペースは字幕スーパーそのままです。
Q.出演の経緯を教えて下さい
ユン・サンヒョン(以下Y):
「クク島の秘密」が終わってから
休みを取りつつ-
次の作品を選んでました
以前 コ・ドンソン監督から
別の作品でオファーがあり-
僕からお断りしたことが
ありました
ちょうど「冬鳥」に
出演したころです
監督は いつか僕を
使いたかったらしく-
本作の監督に決まると
すぐにオファーをくれました
監督 自らでしたね
だから紆余曲折が
あったわけではなく-
すぐに役が決まったんです
台本を読む限り
カッコいい役でしたし-
こういうキャラクターを
演じるのも初めての経験でした
僕なりの人物像を
生み出せると思い-
このドラマへの出演を
決めました
Q.役柄の印象は?
Y:まず カッコいい役だと
思いましたね
キャラクター作りに
関しては-
あまり深く考えませんでした
自然に演じられると
思ったんです
テボンとは
似ている部分が多いし-
テジュンは過去に演じた役を
下敷きに役を作りました
冷静で気難しい社長の
テジュンとは対照的に-
テボンは お気楽で
欠点も多く見える人なんです
そこをはっきり分けて
演じました
Q.印象的な髪型のアイデアは?
Y:髪形と全体的な
イメージについては…
ヒゲは もともと僕が
生やしていたものを監督が見て
そのままにしておくよう
言われました
パーマに関しても
監督の案でした
あとは美容師さんと相談して
あの髪形に落ち着きました
テボンの髪形は「花より男子」の
主人公に似ていますね
Q.ホ・テジュンとは
どんな人物だと思いますか?
Y:テジュンは幼いころから
裕福な家庭に育って-
恵まれた環境と学歴を備え
何の不自由もなく成長しました
でも両親の反対で
初恋の人と別れ-
悲しみに暮れることに
そして気が進まないまま-
ウン・ソヒョンという女性と
結婚します
結婚という選択は
自分のものであるべきですが
彼は その権利を
両親に奪われたわけです
その不満からか-
彼は社長でありながら
仕事には力を入れません
飲んでばかりの自由奔放な
生活を送っているんです
そんな中 チョン・ジエに
好意を持つ
テジュンは
少し気難しい男ですね
子供のころから
不自由を感じることなく
まさに自分の思うがまま
自由に生きてきた男なんです
でも恋愛に関してだけは
思いどおりにできなかった
彼は気難しい性格で
人にほとんど心を開かず-
自分のことしか考えない
冷たい面を持った人物です
でもチョン・ジエに出会って
打ち解けていくうちに-
優しい面を持ち始めます
ですから 当初は冷たさや
気難しさを強調しました
Q.ホ・テジュンを演じる上で気を付けた事は?
Y:テジュンを演じているときに
ちゃんと注意していないと-
無意識に
テボンが出てしまうんです
ファン秘書と
会話するシーンでは-
自分でも気づかないうちに
テボンが出てしまって
それだけは避けようと-
常に意識することで
抑えていましたね
テジュンを演じるときは
気持ちをぐっと引き締めました
Q.テボンとご自身の共通点と相違点は?
Y:彼を演じるときは
とてもラクでした
共通点は好きな女の子に
直接 気持を伝えられず-
間接的にいたずらしたり
驚かせるところですね
僕は好きな女性に対して
素直になれないんです
不器用な性格なんですよ
気持とは反対のことを
言ったり-
わざと困らせてしまうんです
Q.テジュンと同じ立場だったら?
Y:30代になってから-
母が僕にお見合いを
勧めるんです
でも本当に好きじゃないと
結婚はできません
テジュンと僕は
異なる部分が多いです
Q.妻の内助の功がテーマですが 妻に支えられる男性を どう思われますか?
Y:男が生きていくうえで-
妻の内助の功は
とても重要ですよ
かなり大きな意味を持ってる
だから結婚は重要だし
僕も いつかはしたい
内助の功で男が出世するのは
当たり前だと思います
Q.カジュアルな服装はお好きですか?
Y:気楽な服装が好きですが
もちろん撮影では別です
スタイリストさんが
服に靴にサングラスまで-
用意してくれますからね
でも現場を離れると
ラフな服を着ることが多いです
僕は釣りと山登りが
好きなので-
そういうスタイルの服装を
していることが多いですね
服選びに凝ることもないし
帽子をかぶって髪も気にしない
それがラクですから
撮影中は朝から
メイク室にこもるので-
撮影が終わると
帽子とTシャツにジーンズです
Q.『韓国のキムタク』と 呼ばれている感想は?
Y:実を言うと
木村拓哉さんのことは-
30歳くらいになるまで
まったく知らなかったんです
知り合いから
教えてもらいました
すごくハンサムで
最初はモデルだと思いましたよ
でも実際は
日本のドラマで活躍されてた
演技もすごくうまいので-
僕は光栄に思ってます
彼の演技を見て
多くを学びました
あの“目の演技”は
誰にも まねできないでしょう
さらに歌手としても
成功していて-
バラエティー番組にも
出演されていますよね
木村拓哉さんに
似ていると言われると-
もっと努力をしなければと
思います
細かく見ると
似てないと思いますが…
木村拓哉さんの雰囲気と
目つきが似ていると-
監督たちから
言われたことがあります
醸し出される
雰囲気とか においが-
似ているのかもしれません
でも細かく比較していくと
そんなに似てませんよ
彼の方がハンサムです
Q.日本に行った事は?
Y:友達を訪ねて
大阪に行きました
夫婦で暮らしてるんです
それから 去年の10月か
11月のことですが-
東京の新宿に行きました
確かポニーキャニオン
だったかな
「クク島の秘密」のサントラの
日本発売が決まり-
関係者と打ち合わせするため
去年 行ってきました
Q.日本の印象は?
Y:発展していて
人の数が多いですね
そのせいもあって
文化的なコンテンツが-
独特で多様だと思います
あと渋谷にも
行ったんですが…
アジア1位の売り上げという
スターバックスの店内で
こう心に誓いました
“一生懸命 努力して
またここに戻ってくる”
“歌手でも俳優でも絶対に”と
その誓いが こんなに早く
叶うとは思いませんでした
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何か縦長くて読みづらいかもしれません、すみません。
インタビュー部分は、必死こいて携帯電話で入力したものです。何だか読み返してると、違う意味で泣けてきます(笑)
ユン・サンヒョンさん、意識的にテジュンとテボン(ジエの前でとっさに名乗った偽名)を演じ分けていらっしゃったんですねぇ…え?(笑)
LaLaTVで、来年2月から『お嬢様をお願い』の放送が決定しました。やったー!(笑)
Q.出演の経緯を教えて下さい
ユン・サンヒョン(以下Y):
「クク島の秘密」が終わってから
休みを取りつつ-
次の作品を選んでました
以前 コ・ドンソン監督から
別の作品でオファーがあり-
僕からお断りしたことが
ありました
ちょうど「冬鳥」に
出演したころです
監督は いつか僕を
使いたかったらしく-
本作の監督に決まると
すぐにオファーをくれました
監督 自らでしたね
だから紆余曲折が
あったわけではなく-
すぐに役が決まったんです
台本を読む限り
カッコいい役でしたし-
こういうキャラクターを
演じるのも初めての経験でした
僕なりの人物像を
生み出せると思い-
このドラマへの出演を
決めました
Q.役柄の印象は?
Y:まず カッコいい役だと
思いましたね
キャラクター作りに
関しては-
あまり深く考えませんでした
自然に演じられると
思ったんです
テボンとは
似ている部分が多いし-
テジュンは過去に演じた役を
下敷きに役を作りました
冷静で気難しい社長の
テジュンとは対照的に-
テボンは お気楽で
欠点も多く見える人なんです
そこをはっきり分けて
演じました
Q.印象的な髪型のアイデアは?
Y:髪形と全体的な
イメージについては…
ヒゲは もともと僕が
生やしていたものを監督が見て
そのままにしておくよう
言われました
パーマに関しても
監督の案でした
あとは美容師さんと相談して
あの髪形に落ち着きました
テボンの髪形は「花より男子」の
主人公に似ていますね
Q.ホ・テジュンとは
どんな人物だと思いますか?
Y:テジュンは幼いころから
裕福な家庭に育って-
恵まれた環境と学歴を備え
何の不自由もなく成長しました
でも両親の反対で
初恋の人と別れ-
悲しみに暮れることに
そして気が進まないまま-
ウン・ソヒョンという女性と
結婚します
結婚という選択は
自分のものであるべきですが
彼は その権利を
両親に奪われたわけです
その不満からか-
彼は社長でありながら
仕事には力を入れません
飲んでばかりの自由奔放な
生活を送っているんです
そんな中 チョン・ジエに
好意を持つ
テジュンは
少し気難しい男ですね
子供のころから
不自由を感じることなく
まさに自分の思うがまま
自由に生きてきた男なんです
でも恋愛に関してだけは
思いどおりにできなかった
彼は気難しい性格で
人にほとんど心を開かず-
自分のことしか考えない
冷たい面を持った人物です
でもチョン・ジエに出会って
打ち解けていくうちに-
優しい面を持ち始めます
ですから 当初は冷たさや
気難しさを強調しました
Q.ホ・テジュンを演じる上で気を付けた事は?
Y:テジュンを演じているときに
ちゃんと注意していないと-
無意識に
テボンが出てしまうんです
ファン秘書と
会話するシーンでは-
自分でも気づかないうちに
テボンが出てしまって
それだけは避けようと-
常に意識することで
抑えていましたね
テジュンを演じるときは
気持ちをぐっと引き締めました
Q.テボンとご自身の共通点と相違点は?
Y:彼を演じるときは
とてもラクでした
共通点は好きな女の子に
直接 気持を伝えられず-
間接的にいたずらしたり
驚かせるところですね
僕は好きな女性に対して
素直になれないんです
不器用な性格なんですよ
気持とは反対のことを
言ったり-
わざと困らせてしまうんです
Q.テジュンと同じ立場だったら?
Y:30代になってから-
母が僕にお見合いを
勧めるんです
でも本当に好きじゃないと
結婚はできません
テジュンと僕は
異なる部分が多いです
Q.妻の内助の功がテーマですが 妻に支えられる男性を どう思われますか?
Y:男が生きていくうえで-
妻の内助の功は
とても重要ですよ
かなり大きな意味を持ってる
だから結婚は重要だし
僕も いつかはしたい
内助の功で男が出世するのは
当たり前だと思います
Q.カジュアルな服装はお好きですか?
Y:気楽な服装が好きですが
もちろん撮影では別です
スタイリストさんが
服に靴にサングラスまで-
用意してくれますからね
でも現場を離れると
ラフな服を着ることが多いです
僕は釣りと山登りが
好きなので-
そういうスタイルの服装を
していることが多いですね
服選びに凝ることもないし
帽子をかぶって髪も気にしない
それがラクですから
撮影中は朝から
メイク室にこもるので-
撮影が終わると
帽子とTシャツにジーンズです
Q.『韓国のキムタク』と 呼ばれている感想は?
Y:実を言うと
木村拓哉さんのことは-
30歳くらいになるまで
まったく知らなかったんです
知り合いから
教えてもらいました
すごくハンサムで
最初はモデルだと思いましたよ
でも実際は
日本のドラマで活躍されてた
演技もすごくうまいので-
僕は光栄に思ってます
彼の演技を見て
多くを学びました
あの“目の演技”は
誰にも まねできないでしょう
さらに歌手としても
成功していて-
バラエティー番組にも
出演されていますよね
木村拓哉さんに
似ていると言われると-
もっと努力をしなければと
思います
細かく見ると
似てないと思いますが…
木村拓哉さんの雰囲気と
目つきが似ていると-
監督たちから
言われたことがあります
醸し出される
雰囲気とか においが-
似ているのかもしれません
でも細かく比較していくと
そんなに似てませんよ
彼の方がハンサムです
Q.日本に行った事は?
Y:友達を訪ねて
大阪に行きました
夫婦で暮らしてるんです
それから 去年の10月か
11月のことですが-
東京の新宿に行きました
確かポニーキャニオン
だったかな
「クク島の秘密」のサントラの
日本発売が決まり-
関係者と打ち合わせするため
去年 行ってきました
Q.日本の印象は?
Y:発展していて
人の数が多いですね
そのせいもあって
文化的なコンテンツが-
独特で多様だと思います
あと渋谷にも
行ったんですが…
アジア1位の売り上げという
スターバックスの店内で
こう心に誓いました
“一生懸命 努力して
またここに戻ってくる”
“歌手でも俳優でも絶対に”と
その誓いが こんなに早く
叶うとは思いませんでした
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何か縦長くて読みづらいかもしれません、すみません。
インタビュー部分は、必死こいて携帯電話で入力したものです。何だか読み返してると、違う意味で泣けてきます(笑)
ユン・サンヒョンさん、意識的にテジュンとテボン(ジエの前でとっさに名乗った偽名)を演じ分けていらっしゃったんですねぇ…え?(笑)
LaLaTVで、来年2月から『お嬢様をお願い』の放送が決定しました。やったー!(笑)