わかめろの韓ドラ生活

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僕の妻はスーパーウーマン ユン・サンヒョン インタビュー

2010-10-23 18:39:07 | あれこれ
「僕の妻はスーパーウーマン」DVDvol.5の映像特典を文章におこしました。インタビュー映像は約11分くらい。改行スペースは字幕スーパーそのままです。


Q.出演の経緯を教えて下さい

ユン・サンヒョン(以下Y):
「クク島の秘密」が終わってから
休みを取りつつ-

次の作品を選んでました

以前 コ・ドンソン監督から
別の作品でオファーがあり-

僕からお断りしたことが
ありました

ちょうど「冬鳥」に
出演したころです

監督は いつか僕を
使いたかったらしく-

本作の監督に決まると
すぐにオファーをくれました

監督 自らでしたね

だから紆余曲折が
あったわけではなく-

すぐに役が決まったんです

台本を読む限り
カッコいい役でしたし-

こういうキャラクターを
演じるのも初めての経験でした

僕なりの人物像を
生み出せると思い-

このドラマへの出演を
決めました


Q.役柄の印象は?

Y:まず カッコいい役だと
思いましたね

キャラクター作りに
関しては-

あまり深く考えませんでした

自然に演じられると
思ったんです

テボンとは
似ている部分が多いし-

テジュンは過去に演じた役を
下敷きに役を作りました

冷静で気難しい社長の
テジュンとは対照的に-

テボンは お気楽で
欠点も多く見える人なんです

そこをはっきり分けて
演じました


Q.印象的な髪型のアイデアは?

Y:髪形と全体的な
イメージについては…

ヒゲは もともと僕が
生やしていたものを監督が見て

そのままにしておくよう
言われました

パーマに関しても
監督の案でした

あとは美容師さんと相談して
あの髪形に落ち着きました

テボンの髪形は「花より男子」の
主人公に似ていますね


Q.ホ・テジュンとは
どんな人物だと思いますか?


Y:テジュンは幼いころから
裕福な家庭に育って-

恵まれた環境と学歴を備え
何の不自由もなく成長しました

でも両親の反対で
初恋の人と別れ-

悲しみに暮れることに

そして気が進まないまま-

ウン・ソヒョンという女性と
結婚します

結婚という選択は
自分のものであるべきですが

彼は その権利を
両親に奪われたわけです

その不満からか-

彼は社長でありながら
仕事には力を入れません

飲んでばかりの自由奔放な
生活を送っているんです

そんな中 チョン・ジエに
好意を持つ

テジュンは
少し気難しい男ですね

子供のころから
不自由を感じることなく

まさに自分の思うがまま
自由に生きてきた男なんです

でも恋愛に関してだけは
思いどおりにできなかった

彼は気難しい性格で
人にほとんど心を開かず-

自分のことしか考えない
冷たい面を持った人物です

でもチョン・ジエに出会って
打ち解けていくうちに-

優しい面を持ち始めます

ですから 当初は冷たさや
気難しさを強調しました


Q.ホ・テジュンを演じる上で気を付けた事は?

Y:テジュンを演じているときに
ちゃんと注意していないと-

無意識に
テボンが出てしまうんです

ファン秘書と
会話するシーンでは-

自分でも気づかないうちに
テボンが出てしまって

それだけは避けようと-

常に意識することで
抑えていましたね

テジュンを演じるときは
気持ちをぐっと引き締めました


Q.テボンとご自身の共通点と相違点は?

Y:彼を演じるときは
とてもラクでした

共通点は好きな女の子に
直接 気持を伝えられず-

間接的にいたずらしたり
驚かせるところですね

僕は好きな女性に対して
素直になれないんです

不器用な性格なんですよ

気持とは反対のことを
言ったり-

わざと困らせてしまうんです


Q.テジュンと同じ立場だったら?

Y:30代になってから-

母が僕にお見合いを
勧めるんです

でも本当に好きじゃないと
結婚はできません

テジュンと僕は
異なる部分が多いです


Q.妻の内助の功がテーマですが 妻に支えられる男性を どう思われますか?

Y:男が生きていくうえで-

妻の内助の功は
とても重要ですよ

かなり大きな意味を持ってる

だから結婚は重要だし
僕も いつかはしたい

内助の功で男が出世するのは
当たり前だと思います


Q.カジュアルな服装はお好きですか?

Y:気楽な服装が好きですが
もちろん撮影では別です

スタイリストさんが
服に靴にサングラスまで-

用意してくれますからね

でも現場を離れると
ラフな服を着ることが多いです

僕は釣りと山登りが
好きなので-

そういうスタイルの服装を
していることが多いですね

服選びに凝ることもないし
帽子をかぶって髪も気にしない

それがラクですから

撮影中は朝から
メイク室にこもるので-

撮影が終わると
帽子とTシャツにジーンズです


Q.『韓国のキムタク』と 呼ばれている感想は?

Y:実を言うと
木村拓哉さんのことは-

30歳くらいになるまで
まったく知らなかったんです

知り合いから
教えてもらいました

すごくハンサムで
最初はモデルだと思いましたよ

でも実際は
日本のドラマで活躍されてた

演技もすごくうまいので-

僕は光栄に思ってます

彼の演技を見て
多くを学びました

あの“目の演技”は
誰にも まねできないでしょう

さらに歌手としても
成功していて-

バラエティー番組にも
出演されていますよね

木村拓哉さんに
似ていると言われると-

もっと努力をしなければと
思います

細かく見ると
似てないと思いますが…

木村拓哉さんの雰囲気と
目つきが似ていると-

監督たちから
言われたことがあります

醸し出される
雰囲気とか においが-

似ているのかもしれません

でも細かく比較していくと
そんなに似てませんよ

彼の方がハンサムです


Q.日本に行った事は?

Y:友達を訪ねて
大阪に行きました

夫婦で暮らしてるんです

それから 去年の10月か
11月のことですが-

東京の新宿に行きました

確かポニーキャニオン
だったかな

「クク島の秘密」のサントラの
日本発売が決まり-

関係者と打ち合わせするため
去年 行ってきました


Q.日本の印象は?

Y:発展していて
人の数が多いですね

そのせいもあって
文化的なコンテンツが-

独特で多様だと思います

あと渋谷にも
行ったんですが…

アジア1位の売り上げという
スターバックスの店内で

こう心に誓いました

“一生懸命 努力して
またここに戻ってくる”

“歌手でも俳優でも絶対に”と

その誓いが こんなに早く
叶うとは思いませんでした

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

何か縦長くて読みづらいかもしれません、すみません。
インタビュー部分は、必死こいて携帯電話で入力したものです。何だか読み返してると、違う意味で泣けてきます(笑)

ユン・サンヒョンさん、意識的にテジュンとテボン(ジエの前でとっさに名乗った偽名)を演じ分けていらっしゃったんですねぇ…え?(笑)

LaLaTVで、来年2月から『お嬢様をお願い』の放送が決定しました。やったー!(笑)

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