Q.出演の経緯を教えてください
チェ・チョルホ(以下、C):僕へのオファーは
主役6人中で5番目らしいです
もともとは別の方の起用が
決まっていたんですよ
ですが その方が
体調を崩し―
自分のところに
話が来ました
最後にキャスティングが
決まったのは―
僕の妻役の
イ・ヘヨンさんでした
Q.出演依頼は制作側からですか?
C:ドラマのあらすじと―
4話までの脚本を
もらって読みました
内容がとても
面白かったので―
すぐに出演を決めました
Q.台本のどの点に興味を持たれましたか?
C:自分が演じる役に限らず―
ドラマの内容そのものが
面白いと思いました
僕が演じたキャラクターは
気難しくて冷たい男です
でも それだけではなくて―
コメディ的な要素も
あると思いました
登場人物の紹介欄には
こう書かれてたんです
“気に入らない部下をマークし
後々いじめる人物”と
それを読んで
ハン・ジュニョクは―
単純な男ではないと
思いましたね
Q.ハン・ジュニョクとは、
どんな人物だと思いますか?
C:ハン・ジュニョクという人は
高学歴で―
高成長を続ける会社の
最年少部長という設定です
経歴だけ見れば
完ぺきな男ですね
でも初恋の相手が
忘れられない
そんな一面も持っています
それで 初恋相手の
夫である部下をねたむんです
それに小心者でもありますし
典型的なA型男ですね
Q.コメディ部分は
当初から決まっていたのですか?
C:実は あらすじにあった
コミカルな設定が―
脚本では消えてたんです
例えばハン・ジュニョクと
ケンカをしたオン・ダルスが―
ハン・ジュニョクの家に
謝りに来るシーンがあります
しかし ハン・ジュニョクは―
彼を あざ笑うような
態度を取るんです
それに対し オン・ダルスは
腹を立てて帰ってしまいます
僕はお茶を飲み―
“化粧品のにおいがする”と
言いました
そのセリフを
こんな表情で言ったんです
イメージと
かけ離れていたのか―
音響監督は本当に
ビックリしていました
監督が笑いながら
オーケーをくれて―
そこからコミカルなシーンが
増えましたね
Q.ハン・ジュニョクを演じる上で
気を付けた事は?
C:ハン・ジュニョクは
とても冷徹な男です
彼のように冷たくて
すきのない男が―
コミカルな部分を見せると
大げさに見える危険性がある
そうなることは
避けたかったんです
演技を自然に見せる事が
一番 難しかったですね
“彼らしいコミカルさ”
それが課題でした
Q.ジュニョクとご自身の
共通点と相違点は?
C:僕自身について言うと―
A型のようなO型人間ですね
人見知りをするし―
小心者の性格についても
彼に似ていると思います
親しくなると ふざけたり
冗談も言いますけど
それまでは無口なので
冷たく見られるんですよ
違う点は―
僕のほうがジュニョクよりも
現実的かもしれないですね
妻と息子を思う気持は
僕のほうが強いと思います
Q.初恋の人との再会で、
気持ちが揺れますか?
C:本当に悲しい別れを
経験していたら―
彼のようになるかもしれない
自分の中にある
そのような感情を―
完全に封じ込めるのは
難しいだろうとは思います
2人ともシングルなら
何の問題もないですが―
違うのなら
思い出にすべきでしょう
なぜなら
妻と子供に対する責任を―
果たさなければ
いけないからです
Q.ボンスンの様な女性によって
恋人と引き裂かれたら?
C:とても難しい質問ですが…
結婚前なら当然 別れます
ジュニョクと同じで
結婚している状況なら―
少なくとも1年は
口をききません
それでも 恐らく
離婚まではいかないでしょうね
マインドコントロールして
いいほうに考えます
子供は大切ですから
それに その女性と
結婚したということは
どこか魅力を感じる部分が
あったはずですからね
ですから…
警告の意味で
口をききませんが
最終的には
和解するべきですね
Q.妻の内助の功がテーマですが
妻に支えられる男性を
どう思われますか?
C:個人的な意見ですが…
内助の功というのも
結婚の一部だと思います
女性には妻としての
責任があり―
それを果たすことが
大事だと思います
それは夫である
男性でも同じでしょう
最近は共働きの夫婦も
増えています
ですが僕は
結婚生活において―
内助の功は
つきものだと思いますね
Q.奥様は、内助の功を発揮されてますか?
C:僕と妻は
年が一回り違って―
12歳 離れています
でも年の差を感じません
そういう意味でも内助の功を
発揮してくれていますね
以前 時代劇に
出演していたころは―
夜中の3時に家を出ることも
よくあったんです
でも毎朝 欠かさず
ご飯を作ってくれました
スープにキムチ
玉子焼きなどです
おかずは3皿程度でしたが
とてもありがたかったです
おかげで撮影中に腹がすいて
胃が痛くなることもなかった
助かりました
Q.撮影現場の雰囲気は?
C:本当に雰囲気がよくて
たくさん笑いましたね
体力的にはハードでも
楽しかったです
今 振り返ってみると
笑っていた記憶しかないですね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
DVDでは氏名表記が“チョルホ”、役名も“ジュニョク”になってましたので、そのままにしています。
キャスティングが最後の方だったんですねぇ、夫婦揃って(笑)
当初、誰が予定されていたのかは分かりませんが、結果的に良かったんじゃないかなぁと思います。チェ・チョロさんじゃなかったら、コメディ部分がどうなっていたことやら(笑)
DVD第5巻は、お二人のインタビュー加え、前半までのNGシーンも収録されてました。数分しかないんですが、Y●U TUBEには転がってませんでしたので、興味のある方はレッツ!レンタル!ということで(笑)
10.10.25 頭文字をTからCに修正しました。
チェ・チョルホ(以下、C):僕へのオファーは
主役6人中で5番目らしいです
もともとは別の方の起用が
決まっていたんですよ
ですが その方が
体調を崩し―
自分のところに
話が来ました
最後にキャスティングが
決まったのは―
僕の妻役の
イ・ヘヨンさんでした
Q.出演依頼は制作側からですか?
C:ドラマのあらすじと―
4話までの脚本を
もらって読みました
内容がとても
面白かったので―
すぐに出演を決めました
Q.台本のどの点に興味を持たれましたか?
C:自分が演じる役に限らず―
ドラマの内容そのものが
面白いと思いました
僕が演じたキャラクターは
気難しくて冷たい男です
でも それだけではなくて―
コメディ的な要素も
あると思いました
登場人物の紹介欄には
こう書かれてたんです
“気に入らない部下をマークし
後々いじめる人物”と
それを読んで
ハン・ジュニョクは―
単純な男ではないと
思いましたね
Q.ハン・ジュニョクとは、
どんな人物だと思いますか?
C:ハン・ジュニョクという人は
高学歴で―
高成長を続ける会社の
最年少部長という設定です
経歴だけ見れば
完ぺきな男ですね
でも初恋の相手が
忘れられない
そんな一面も持っています
それで 初恋相手の
夫である部下をねたむんです
それに小心者でもありますし
典型的なA型男ですね
Q.コメディ部分は
当初から決まっていたのですか?
C:実は あらすじにあった
コミカルな設定が―
脚本では消えてたんです
例えばハン・ジュニョクと
ケンカをしたオン・ダルスが―
ハン・ジュニョクの家に
謝りに来るシーンがあります
しかし ハン・ジュニョクは―
彼を あざ笑うような
態度を取るんです
それに対し オン・ダルスは
腹を立てて帰ってしまいます
僕はお茶を飲み―
“化粧品のにおいがする”と
言いました
そのセリフを
こんな表情で言ったんです
イメージと
かけ離れていたのか―
音響監督は本当に
ビックリしていました
監督が笑いながら
オーケーをくれて―
そこからコミカルなシーンが
増えましたね
Q.ハン・ジュニョクを演じる上で
気を付けた事は?
C:ハン・ジュニョクは
とても冷徹な男です
彼のように冷たくて
すきのない男が―
コミカルな部分を見せると
大げさに見える危険性がある
そうなることは
避けたかったんです
演技を自然に見せる事が
一番 難しかったですね
“彼らしいコミカルさ”
それが課題でした
Q.ジュニョクとご自身の
共通点と相違点は?
C:僕自身について言うと―
A型のようなO型人間ですね
人見知りをするし―
小心者の性格についても
彼に似ていると思います
親しくなると ふざけたり
冗談も言いますけど
それまでは無口なので
冷たく見られるんですよ
違う点は―
僕のほうがジュニョクよりも
現実的かもしれないですね
妻と息子を思う気持は
僕のほうが強いと思います
Q.初恋の人との再会で、
気持ちが揺れますか?
C:本当に悲しい別れを
経験していたら―
彼のようになるかもしれない
自分の中にある
そのような感情を―
完全に封じ込めるのは
難しいだろうとは思います
2人ともシングルなら
何の問題もないですが―
違うのなら
思い出にすべきでしょう
なぜなら
妻と子供に対する責任を―
果たさなければ
いけないからです
Q.ボンスンの様な女性によって
恋人と引き裂かれたら?
C:とても難しい質問ですが…
結婚前なら当然 別れます
ジュニョクと同じで
結婚している状況なら―
少なくとも1年は
口をききません
それでも 恐らく
離婚まではいかないでしょうね
マインドコントロールして
いいほうに考えます
子供は大切ですから
それに その女性と
結婚したということは
どこか魅力を感じる部分が
あったはずですからね
ですから…
警告の意味で
口をききませんが
最終的には
和解するべきですね
Q.妻の内助の功がテーマですが
妻に支えられる男性を
どう思われますか?
C:個人的な意見ですが…
内助の功というのも
結婚の一部だと思います
女性には妻としての
責任があり―
それを果たすことが
大事だと思います
それは夫である
男性でも同じでしょう
最近は共働きの夫婦も
増えています
ですが僕は
結婚生活において―
内助の功は
つきものだと思いますね
Q.奥様は、内助の功を発揮されてますか?
C:僕と妻は
年が一回り違って―
12歳 離れています
でも年の差を感じません
そういう意味でも内助の功を
発揮してくれていますね
以前 時代劇に
出演していたころは―
夜中の3時に家を出ることも
よくあったんです
でも毎朝 欠かさず
ご飯を作ってくれました
スープにキムチ
玉子焼きなどです
おかずは3皿程度でしたが
とてもありがたかったです
おかげで撮影中に腹がすいて
胃が痛くなることもなかった
助かりました
Q.撮影現場の雰囲気は?
C:本当に雰囲気がよくて
たくさん笑いましたね
体力的にはハードでも
楽しかったです
今 振り返ってみると
笑っていた記憶しかないですね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
DVDでは氏名表記が“チョルホ”、役名も“ジュニョク”になってましたので、そのままにしています。
キャスティングが最後の方だったんですねぇ、夫婦揃って(笑)
当初、誰が予定されていたのかは分かりませんが、結果的に良かったんじゃないかなぁと思います。チェ・チョロさんじゃなかったら、コメディ部分がどうなっていたことやら(笑)
DVD第5巻は、お二人のインタビュー加え、前半までのNGシーンも収録されてました。数分しかないんですが、Y●U TUBEには転がってませんでしたので、興味のある方はレッツ!レンタル!ということで(笑)
10.10.25 頭文字をTからCに修正しました。