ヨメ全盛時代 ＃５２（最終話）

たまに見ていたドラマの最終回だけの感想です。

最終話「再び子豚のお告げ」
同時期に妊娠したミジンとボクナム。つわりで家事もままならないボクナムに対して、精力的に活動するミジンは、市場の不正を知って会長選挙に出馬を決める。先に陣痛が始まったボクナムはいよいよ出産を迎えるが、慌てたイヌはボクナムが死んでしまうと大騒ぎ。連絡を受けたミスンはヒャンシムの法事もほったらかしでボクナムのもとへ急ごうとするが、ミジンの方も破水してしまい家族は右往左往する。
（公式サイトより）

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たまに飛び飛びで見てたんですが、終わってしまうと、最初から全部観とけば良かったなぁと思うくらい、面白いドラマでした。
出演者も脇にお馴染みの俳優さんが出てて、結構好きでした。

妊娠で大変なボクナムを何かと気遣うイヌ。優しいんだか、大袈裟なんだか、ですが(笑)、さすが妹のミジンは違います、会長選挙に立候補ですよ(笑)

ミジンがオンシムさんに「出産はトラックでお腹を轢かれて、さらに１３５６台のバイクが通り過ぎるくらいの痛み」と脅されるシーンに笑ってしまいました(笑)

しかもスギル父さんが考えた孫の名前候補が「イ・スンシン」。さすがに夫婦で大反対してましたね～。ボクスも子供の頃に“宅配ボックス”とからかわれた過去を告白してました。
ちなみにボクスの名前候補は“ジフン”(笑)本当の自分の名前ですやん!!!(笑)

法事をドタキャンしたミョンヒおばさん、ジュンミョンの奥さんが妊娠４ヶ月と聞いて少し悩んでおりましたが、後半でジュンミョンのところに様子を見に行きました。そして新しいお嫁さんを気遣うところもありましたし、その前に赤ちゃんをお披露目にきたミジンに、自分が作ったけど着てない伝統服をあげてました。
本当は悪い人じゃないんだけどなぁ～。

結局、ボクナムは女の子を、ミジンは男の子を同じ日に産みました。親たちが孫をどっちがどっちか混乱するシーンも面白かったです。

スヒョンとギハは、仕事を通してまた運命的に再会しましたね。ここはここで丸くおさまって良かった～。

最後らへんは豚足屋がちょうど（？）６１周年を迎え、ボクナムの書いたドラマ『豚足店の人々』が放送されていました。
この『ヨメ全盛時代』自体、ボクナムが書いた話…という感じなんでしょうかね。インギョンお母さんが「もっと上品な話にしてよ」って言ってましたけどね(笑)

ラストは５年後。
ミジンとボクスは独立して、マンションに住み、ミスンお母さんは孫の顔見たさにしょっちゅう遊びに行ってるようです。
最後にミジンが、息子から言われた「○○ちゃんと結婚する～」に対して、「それはダメよ!!!」って言ったのを見ると、その子がイヌとボクナムの娘なのかな？って感じです。

とびとびでしか見てなかったんですが、全５２話あったんですね!!!
ミジン演じるイ・スギョンさんの、底抜けに明るいところが好きでした。ちょっとそそっかしいんですけどね～(笑)
嫁ぐまでも面白かったし、嫁いでからも面白かった～。シリアスなドラマも良いですが、少し肩の力を抜いて見れるホームドラマもやっぱり面白いですね～。