わかめろの韓ドラ生活

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パスタ ~恋が出来るまで~ #3

2010-11-13 20:42:32 | 韓国ドラマ
11月12日放送。第3話の内容&感想です。

#3「思い出のペペロンチーノ」


エレベーターの前で完全クビを言い渡されたユギョン。厨房に戻っても、ヒョヌクは即刻出て行けと命令する。
落ち込み、ラスフェラを去ろうとするユギョンに、ホールの後輩が「苦労して入ったのに」と声をかける。

それは3年前、調理場助手を募集していたラスフェラでユギョンは友人らと209万ウォンも飲食し、その支払いの為に店で働き始めたのだった。しかしそれはユギョンがラスフェラで働きたいが為の、きっかけ作りだった。

3年前のユギョン採用の夜を思い出す常連客の男。「苦労したのに、俺のせいでクビか…」と呟く。

ラスフェラの社長との電話でセヨンは、イタリアからシェフを呼んだと話す。そしてその事は、“代表”には内緒だと言うセヨンだった。

即刻出て行けと言われたものの、最後まで店を手伝ったユギョンは、いきつけの屋台に顔を出す。しかしそこでヒョヌクと出くわし、厨房の女性スタッフを全員クビにしたヒョヌクを責める。
そしてユギョンは、自ら“ラスフェラで”シェフになろうと思った経緯を話し始める。

ユギョンが高校生の頃、母親が数日間家出をし、家に帰ろうとした2人がたまたま通りかかったのがラスフェラだった。母はユギョンに「ここで何か安いものでも良いから食べてみたい」と言うが、ユギョンは「毎日チャンポンを食べているのに、麺はもういらない。それに高そうだ」と一蹴し、母親を連れて帰る。
実は母親の家出の原因は、自身の病気の治療費がかさんで、ユギョンが大学に行けなくなるのを危惧してのものだった。
それからユギョンは母親が亡くなった後に、一人でラスフェラを訪れ、「一番安いものを」と注文する。そこで出てきたペペロンチーノの美味しさを、母親に食べさせてあげられなかった後悔がユギョンを“ラスフェラで”シェフになろうと思わせたきっかけだった。

思いのたけを話きったユギョンは、ヒョヌクに「必ず職場を取り返して、私のパスタを美味しいと認めさせる!」と去っていく。

翌日、ラスフェラの店の前には、“男性の”調理場助手募集のイーゼルが出される。
そして客として店を訪れ、ペペロンチーノを注文するユギョンの姿が。ユギョンはホールの後輩にわざと「パスタがとても美味しかったので、シェフにお礼が言いたい。呼んできて欲しい」と頼む。
厨房から出てきたヒョヌクも、ユギョンの顔を見て呆れるが、ユギョンが「どうして私にこの味が出せないのか?」との質問に、「いつ味見をしたのか?」と返す。そして「作りながら…」と答えるユギョンを、店から追い出すのだった。

「ホールスタッフにも、調理場助手になるチャンスを与えるべきだ」と言う社長の意見を、ヒョヌクは却下するも、スーシェフたちの強い抗議に押され、調理場助手採用のテストを目隠しで行う事にする。そしてチャンスは、女性にも平等に与えられる事になる。

ユギョンが部屋でペペロンチーノの練習をしていると、不動産屋がお客を連れて来る。何とそれはセヨンだった。
セヨンは先日のパスタの評価を謝りながらも、ユギョンが流しに捨てたペペロンチーノを見て、「だめなシェフなのかしら?」と言葉をかける。
セヨンが去ったあと、自分が流しに捨てたパスタをもう一度味見し、ハッとするユギョンだった。

戦場のような厨房で、食べ残されたペペロンチーノを見て、作ったジフンに味見を促すヒョヌク。ヒョヌクは、「パスタは会話しながらの食事中に、少しずつ冷めて塩気が変わってしまうが、客は最後の味を覚えて帰る。冷めてしまった時の事まで想定して、パスタを作れ」と厨房に激を飛ばす。

ラスフェラ調理場助手採用テストが、男女平等に権利が与えられる事になった噂は、ユギョンにも届く。
それを知りながらも他の店に就職活動に回り、何とか採用してくれる店を見つける。しかし、厨房を見学してみると、やはり自分の働くところはここではないと感じ、急いでラスフェラの調理場助手のテストを受けに行く。

志望者たちに用意された食材は、至ってシンプルなものだった。
しかしその食材を見て、逆に自信に輝くユギョンは、ペペロンチーノに再挑戦する。

ヒョヌクが目隠しをして審査を始める。わざとすぐには食べず、時間を置くヒョヌク。
そして一人目、二人目と、順番に食べ進めるヒョヌクが最後のユギョンのパスタを食べて「明日から厨房でフライパンを持て」と採用を通知する。
嬉しさのあまり、ヒョヌクの目隠しを急いで外すユギョン。目の前に現われたユギョンに驚くヒョヌクだった。

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まずはおめでとう!!!(笑)チュカヘー!!!良かったよね~、ユギョン、良かったよね~!!!(笑)
お母さんの思い出話を聞いたら、視聴者としては俄然、応援したくなったわけです(笑)良かった~。

謎の常連客が、実はラスフェラの代表なんじゃないか雰囲気でしたね。
まぁBSジャパンのサイトのキャスト紹介にも、思いっきり“オーナー”って載ってますしね(苦笑)
しかもセヨン先生がイタリアから呼んだ、謎の美人シェフが、オーナーのお姉さんなんでしょうか?何か皆知り合いのようです。
それにしてもオーナーとセヨン先生、絵になりますなぁ。美男美女だわ~。

ヒョヌクシェフは大変厳しいですが(笑)、いつも言う事に「なるほど~」と思わされます。
今回も、ユギョンのパスタに欠けていたものが分かるくだりで、「ほほ~」な感じでしたね。まぁ私はシェフになる予定はありませんが…。
目隠し採用テストの事も、セヨン先生がオーナーに説明してましたが、純粋に味だけを評価する方法として、それを選んだわけですね~。しかもこの説明で、セヨン先生とヒョヌクシェフが同じ店で、同じ師匠の下で修行していた事が発覚。
ますます何があったのやら…。

このドラマ、美男美女揃いで、かつ美味しそうなパスタのオンパレードなので、見ていて飽きません(笑)
うちの晩御飯の献立を、鍋からパスタに変えてしまうほどの魔力があります。

さて、無事に厨房に戻ってこれたユギョンですが、このまま順調にいくんでしょうか?そりゃないわね~(笑)

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