５月３０日放送。第９話の内容＆感想です。
キム候補と記者の通話記録を押さえたイルジュンだったが、キム候補はテイルの不法相続だけでなく、巨額な脱税まで情報を握っていた。
ソヒは兄に頼み、テイルから告発状を提出させるが、イルジュンの支持率は不法相続の記事以降、下がり続けていた。
ソヒは更に、キム候補が総理就任時代に受けた支援リストを作成し、キム側に揺さぶりをかけようと提案する。その支援リストの金品は、当時の秘書とキム候補の妻が受け取った物とは言え、そのリストと通話記録が発表されれば、キム候補の道徳性が地に落ちてしまうと、チャンギはイルジュンと取引する事を勧めるが、キム候補はテイルとイルジュンの悪事は必ず暴くと取引を受け入れないのだった。
未来党の事を考えた大統領までが二人の仲裁に入るが、双方譲らない。
義父と義兄に呼ばれたイルジュンとソヒは、ソヒの兄サンジンから諦めるよう言われる。しかしソヒの父デホは、イルジュンが勝てるならばと、イルジュンの望みである“犠牲”という言葉を受けて、刑を受ける覚悟を決める。
ソヒは父の収監を持ってキム候補に勝てるのであれば、利用すれば良いと言うが、大統領になれなければ死ぬまで許さないと本音を吐露するのだった。
江原道地区投票日当日。４０年ぶりの以上寒波で、投票所に足が遠のく有権者たちを迎えに行くスタッフたち。
キム候補がイルジュンたちよりも先に会見を開くと聞いたイルジュンは、キム候補の前で通話記録を破き、ひざまずいて会見の中止願う。
イルジュンは会見で涙ぐみながら義父の聴取を要求し、国民に不信感を抱かせたとマスコミを前に土下座する。それを受けてキム候補は会見を取りやめるのだった。
江原道大会での選挙の結果、イルジュンはキム候補に３票差で２位につける。しかしその真相は、イルジュンが大統領に、キム候補との泥仕合をやめるぶん、自分に組織票をくれるよう頼んでいたのだった。
選挙活動を通して心を通わせつつあったミンギとイニョンは、江原道の結果を喜び合いキスをする。その現場を目撃したソヒは、翌日イニョンをソウルに帰し、今後、個人的にミンギと会うなと言うのだった。
イルジュンの得票数が急激にのびたことを怪しむキム候補は、大統領に連絡を取るが、大統領は関与を否定する。
その頃、ソヒの父デホは、病臥中の身でありながらも検察から起訴され、収監されるのだった。
イルジュンは慶尚北道、大邱でも２位を維持し、好調な滑り出しを見せる。しかしキム候補との得票数も差が広がりつつあり、キャンプのメンバーは次の手を講じなければと考え始める。
そんな中、ソングはチャンギに呼び出され、１度で良いから力を貸せと言われる。ソングはチャンギの頼みを一蹴しようとするが、過去に子供の手術費用のためにテヨン建設のパク社長からお金を受け取った事をネタにされ、要求をのむことになる。
ミンギはイニョンに対する気持ちをイルジュンに告白するが、イルジュンはそれを許さない。それどころかミンギがイニョンの母親について言及すると、烈火のごとく怒るのだった。
ミンギはイルジュンの反対も聞かず、イニョンに会いに一人ソウルに戻り、イニョンに気持ちを伝える。
アメリカ、ロサンゼルス。
バーカウンターで、浴びるように酒を飲む一人の女性がいた。女性はチャンギからの電話を受け、イルジュンの名前を聞いた途端に取り乱すのだった。
こわ～、恐ろしい政治の世界です。イルジュンがクリーンなのかと思いきや、真っ黒だったりで、誰も信じられないわ～(-_-;)
息子のみならず、義父をも犠牲にしました。それを許したソヒも恐ろしいですね。
しかし今回で、ソヒも恐いけど、ソヒを上回る策を巡らしているイルジュンの方が本当は恐いのかも知れないと思いました。
あらすじで省きましたが、ジェヒが新米記者とケンカになってました。これが何かに影響したりする可能性もありますね、この政治の世界なら。どこに地雷があるか分からないですし、その地雷は自分や自分の身内が知らない間に埋めたものかも知れません。
一挙手一投足を見守られ、ヘマをすればすぐに食いつかれる世界、わ～、絶対無理。
ミンギの会社の社長を『ありがとうございます』で、ヨンシンとお見合いしたおじさん役の俳優さんが演じてらっしゃるのですが、社長が新米記者を怒るジェヒに一目惚れしてました(笑)これも何かに影響したらどうしよう。
それよりも効果がすぐに表れそうなのは、チャンギから脅されたソングが提供するネタ。チャンギはソングから何のネタを仕入れるんでしょう、恐いわ～。しかもそれだけでは飽き足らず、イニョンとその母を調べてますね。最後のロスの女性は、きっとイニョンの母だと思われます。
チャンギがいる限り、泥仕合は終わらないってことでしょうか…。
キム候補と記者の通話記録を押さえたイルジュンだったが、キム候補はテイルの不法相続だけでなく、巨額な脱税まで情報を握っていた。
ソヒは兄に頼み、テイルから告発状を提出させるが、イルジュンの支持率は不法相続の記事以降、下がり続けていた。
ソヒは更に、キム候補が総理就任時代に受けた支援リストを作成し、キム側に揺さぶりをかけようと提案する。その支援リストの金品は、当時の秘書とキム候補の妻が受け取った物とは言え、そのリストと通話記録が発表されれば、キム候補の道徳性が地に落ちてしまうと、チャンギはイルジュンと取引する事を勧めるが、キム候補はテイルとイルジュンの悪事は必ず暴くと取引を受け入れないのだった。
未来党の事を考えた大統領までが二人の仲裁に入るが、双方譲らない。
義父と義兄に呼ばれたイルジュンとソヒは、ソヒの兄サンジンから諦めるよう言われる。しかしソヒの父デホは、イルジュンが勝てるならばと、イルジュンの望みである“犠牲”という言葉を受けて、刑を受ける覚悟を決める。
ソヒは父の収監を持ってキム候補に勝てるのであれば、利用すれば良いと言うが、大統領になれなければ死ぬまで許さないと本音を吐露するのだった。
江原道地区投票日当日。４０年ぶりの以上寒波で、投票所に足が遠のく有権者たちを迎えに行くスタッフたち。
キム候補がイルジュンたちよりも先に会見を開くと聞いたイルジュンは、キム候補の前で通話記録を破き、ひざまずいて会見の中止願う。
イルジュンは会見で涙ぐみながら義父の聴取を要求し、国民に不信感を抱かせたとマスコミを前に土下座する。それを受けてキム候補は会見を取りやめるのだった。
江原道大会での選挙の結果、イルジュンはキム候補に３票差で２位につける。しかしその真相は、イルジュンが大統領に、キム候補との泥仕合をやめるぶん、自分に組織票をくれるよう頼んでいたのだった。
選挙活動を通して心を通わせつつあったミンギとイニョンは、江原道の結果を喜び合いキスをする。その現場を目撃したソヒは、翌日イニョンをソウルに帰し、今後、個人的にミンギと会うなと言うのだった。
イルジュンの得票数が急激にのびたことを怪しむキム候補は、大統領に連絡を取るが、大統領は関与を否定する。
その頃、ソヒの父デホは、病臥中の身でありながらも検察から起訴され、収監されるのだった。
イルジュンは慶尚北道、大邱でも２位を維持し、好調な滑り出しを見せる。しかしキム候補との得票数も差が広がりつつあり、キャンプのメンバーは次の手を講じなければと考え始める。
そんな中、ソングはチャンギに呼び出され、１度で良いから力を貸せと言われる。ソングはチャンギの頼みを一蹴しようとするが、過去に子供の手術費用のためにテヨン建設のパク社長からお金を受け取った事をネタにされ、要求をのむことになる。
ミンギはイニョンに対する気持ちをイルジュンに告白するが、イルジュンはそれを許さない。それどころかミンギがイニョンの母親について言及すると、烈火のごとく怒るのだった。
ミンギはイルジュンの反対も聞かず、イニョンに会いに一人ソウルに戻り、イニョンに気持ちを伝える。
アメリカ、ロサンゼルス。
バーカウンターで、浴びるように酒を飲む一人の女性がいた。女性はチャンギからの電話を受け、イルジュンの名前を聞いた途端に取り乱すのだった。
こわ～、恐ろしい政治の世界です。イルジュンがクリーンなのかと思いきや、真っ黒だったりで、誰も信じられないわ～(-_-;)
息子のみならず、義父をも犠牲にしました。それを許したソヒも恐ろしいですね。
しかし今回で、ソヒも恐いけど、ソヒを上回る策を巡らしているイルジュンの方が本当は恐いのかも知れないと思いました。
あらすじで省きましたが、ジェヒが新米記者とケンカになってました。これが何かに影響したりする可能性もありますね、この政治の世界なら。どこに地雷があるか分からないですし、その地雷は自分や自分の身内が知らない間に埋めたものかも知れません。
一挙手一投足を見守られ、ヘマをすればすぐに食いつかれる世界、わ～、絶対無理。
ミンギの会社の社長を『ありがとうございます』で、ヨンシンとお見合いしたおじさん役の俳優さんが演じてらっしゃるのですが、社長が新米記者を怒るジェヒに一目惚れしてました(笑)これも何かに影響したらどうしよう。
それよりも効果がすぐに表れそうなのは、チャンギから脅されたソングが提供するネタ。チャンギはソングから何のネタを仕入れるんでしょう、恐いわ～。しかもそれだけでは飽き足らず、イニョンとその母を調べてますね。最後のロスの女性は、きっとイニョンの母だと思われます。
チャンギがいる限り、泥仕合は終わらないってことでしょうか…。
おやすみ、ソンミナ～☆
