20代・妊活・ラパロ(腹腔鏡)

情報発信のために残してます。
妊娠後の回顧記録になります。

最後に

2019-12-18 16:08:11 | 妊活
さっと私の体験記を書いてみました。
検索で、腹腔鏡やラパロで見つけてくださった方の
少しでも参考になれば幸いです。



今のところは、
手術を受けて何か問題がある、ということは全くありません。
一応腹腔鏡の場合は、検査処置をした後、
腹腔内を洗浄してくださるみたいなのですが、
それでも、卵巣を傷つけたことや、
体内に手術道具が入ったという事実は一生残ります。
これが巡り巡って将来何かの病気に繋がる可能性も否定はできません。

ただそれはもし腹腔鏡をせずに
ホルモン剤を投与し、採卵する
体外受精に進んだ場合も同じような気がします。




まだ26歳の私でも、治療の選択肢を持てたというのは
とてもありがたいことだなと思いました。
それと同時に、それぞれの選択のメリットデメリットを
しっかりと理解するというのは本当に難しい。

体外受精をしていないので比較の仕様がありませんが、
腹腔鏡は当日、本当にしんどかったなぁ、、、という思いでいっぱいです。
効果があったかどうかの判断も数か月かかります。
ただ逆に言えば、1日我慢すればいい。
自然妊娠できる可能性がある。ということです。
あと、費用面では非常に助かりました!

二人目を考えるなら、
収入状況次第では体外受精かもと思ってしまいます。
(もちろんホルモン注射を打っている間、しんどいとは思いますが。)





追加で書きたいことが出てきたら書きますが、
一旦はこんな感じで終わりにしたいと思います!

補足

2019-12-18 15:54:23 | 妊活
書き忘れたこと。

同意書について。
手術前に、3か所ぐらい名前と住所を書く同意書を渡されます。
手術や全身麻酔のリスクについても書いてあります。
(改めてしっかり書かれるとびびりますよね)

費用について。
私の場合は部屋代と手術代合わせて10万かかりませんでした。
微妙な金額ですが、
一応事前に窓口で限度額証明書を出しておきました。
(※限度額証明書とは:
 窓口の支払いが8万ぐらいまでになる。
 私は会社員なので会社の健康保険組合から取り寄せました)

さらに私の場合は、自分でかけている医療保険から
手術と入院で12万ほど給付がありました。
あと会社の制度で、6万ほど医療費が返ってきました。




逆に体外受精の場合は、
ぎりぎり補助が受けられない年収ラインなので、
仕事はやめれないなとかいろいろ考えてました。


術後とその後

2019-12-18 15:41:56 | 妊活
翌日は病院は休みでしたが、
傷の確認だけ看護師さんにしてもらい、退院です。

くしゃみで相当痛かったので、
どれほど切ったのかと思っていたんですが、
思っていたよりだいぶ小さかったです!

術後すぐは医療用のホッチキスでとめてましたが、
それを外してもらい、
防水性のある大きめの絆創膏を5日分もらいました。
たしかシャワーももうしていいと言われたような。
特に消毒しろとも言われず。



朝ごはんは通常食がでましたが、
昨日の失敗を考慮し、食べず。
10時ごろ退院し、自宅へ。
退院翌日も休みをもらい、土日もはさんでゆっくりしました。



くしゃみ、せきがしんどい!
というのは1ヶ月ぐらいは続きました。
傷が化膿したらどうしよう!と思いましたが、
意外と大丈夫でした!
1週間ぐらいもすると傷もだいぶしっかりしてくるというか、
少しずつきれいになっていきます。




術後は院長から改めて手術の結果を聞くのと、
私の場合は卵巣に穴を開けるパンチングをしたので、
卵子の素がどのくらい減っているかを調べるため、
術後1週間、1ヶ月、3か月で採血。
3か月は自分たちでタイミングをとることになりました。

結果10月半ばに妊娠していることがわかりました。

手術日

2019-12-18 15:02:00 | 妊活
この日の流れから!
朝6時ぐらいに起床
点滴を入れる
朝8時半診察
旦那に来てもらう
朝10時ぐらい手術室へ
手術
超呼ばれて目覚ます
寒すぎる痛すぎる
麻酔きいて落ち着く
夕方尿道カテーテル抜いてもらえる
夕食出てきて手を付けてみるが吐き気がやばい
寝返り打てない

書いててつらい!
まず、前日に明日は6時ぐらいには起きててくださいねと言われる。
おそらく採血もしたような。
そして早々に手術に向けて点滴開始。
点滴って自分の記憶のあるうちでは過去してなくて、

「採血もそんなやり直されることないし大丈夫っしょ。」
と思っていたのですが、
肘と手の間の固定できるところに刺すんですね!!!!
しかも可愛らしい新人の看護師さん!!!!

「頑張ります!!!2回やってだめならうまい人呼びます!!!」
とのこと。泣
点滴の針って太いんですね。。。
結局2回目で成功。




その後診察室に移動し、内診。
朝1の診察に行くと、
中待合にパジャマ+点滴の人が数人いることがあり、
何かと思っていたんですが、手術の人だったんですねと解決。




付き添いが必ず必要なため、
9時ぐらいから旦那に来てもらってました。
まったりしていると、看護師さんがさっとやってきて、

「はい!じゃあ手術行きますので、
 この手術着着て、帽子かぶってね!」
前触れはありません。。。
心の準備ができないまま着替え、帽子をかぶせてもらい、
麻酔ももちろんまだなので歩いて手術室へ。。。



手術室に入ると、先生や看護師さんが準備をしていました。
自分で手術台に乗り、動かないように手首を固定されます。
あれよあれよという間に心電図などつけられます。
めっちゃ緊張して大丈夫かな?とそればかりでした。
わりとすぐ麻酔の先生がきて、
「はい、じゃあ麻酔入れますねー。
 たぶん少しピリッとするけど、すぐ意識なくなるからねー」

は、はい。と点滴に混ぜて腕から入っていきます。
あ、ぴりっとする。あれ?眠くないぞ?
え、麻酔ちゃんときく?。。。。。。

そこからは記憶がありません!




・・・さん!・・・さん!・・・さん!
え?
あれ?終わったん?
下半身違和感。。。。
っていうか痛い!痛い!痛い!
ひどい生理痛みたいな鈍痛です。
即看護師さんに「麻酔してください。。。」
とお願い。
効くまで30分かかるとのこと。泣

加えて超寒い!!!!
全身麻酔のため呼吸もコントロールしてもらうため、
体温が下がっています。
夏でしたが、部屋はエアコンを切って、
ベッドには電気毛布。
旦那にひたすら足の甲をさすってもらいました。
超感謝しています。泣
さすがに顔も青白かったと言っていました。
30分ぐらい痛い、寒いを繰り返して、ようやく少し落ち着きました。
手術自体は1時間もかかってないとのこと。
身もだえてる間に午後になっていました。
落ち着いた頃に、
一足先に手術結果を聞いた旦那から、
やっぱり卵巣が固くなっていたのでパンチングしたこと、
それ以外は異常は特になかったことを聞きました。
子宮の写真もあるけど見る?と言われましたが、
それどころじゃない!!!





夕方ぐらいには旦那は帰り、
たしか点滴が決まった量終わって、歩ければ、
尿道カテーテルを外してもらえるとのことで、
たぶん外してもらいました。
違和感と寝返りが打ちづらいので。





一応おかゆやヨーグルトなどのやわらかい夕食がでます。
食べれるかなぁと思って、ヨーグルトだけ手を付けたのですが、
胃は嫌だったみたいで、一気に吐き気が。
ただ記憶のかぎりこれまで吐いたことないので吐き方がわからず、
ただただ一瞬しんどかった。。。




あと、やっぱりさすがに傷が痛むので、
寝返りは打ちづらかったです。

こんな感じで手術の1日が終わりました!

いよいよ手術!

2019-12-18 14:42:23 | 妊活
以前書いた通り、
前日の昼過ぎから入院になります。

先にこの日の流れ
必要なものを持って病院へ
部屋へ案内される
お風呂
臍周りの処理
夕食
下剤

まずこの病院では、なぜか食事の際箸がつきませんでした!
なので持参品リストの中に記載が。
あとうがい用のコップや洗面・お風呂道具、飲み水。
お風呂用と手術の後にかける用のバスタオル2枚。
念のためナプキン。
以外に物は少ないですね。



病院に着くと普段とは違い、別の階にあるナースステーションへ。
この病院は全員個室で、部屋へ案内されました。
たぶん14時ぐらい。
今日の流れを説明される。
家庭用ぐらいのお風呂が病院内に1つだけあり、
お湯はってゆっくりしてもらってもいいですよとのこと。
夏で暑かったのでシャワーのみしました。
終わったら看護師さんに声をかけました。




そのあと臍の周りの処理をしてもらいます。
腹腔鏡では臍と他2ヶ所切るので、綺麗にしてもらいます。
といっても、たぶん油?を少し臍に垂らして、
綿棒でくるくる。
あと臍周りの毛をかみそりで剃る。
イージーですね!




その後ゆっくりしていると夕食の時間です。
確かクリームシチューだったかと、、、
無駄に元気だったのでもちろん完食。
夕食後、看護師さんが持ってきた下剤を飲みます。
私が飲んだのは非常に濃いポカリみたいなやつでした。
たぶん500mlまではなかったはずですが、
めちゃめちゃ味が濃いのでさすがに一気には飲めませんが、
飲むには飲めました。
夜9時以降は絶食でした。

ゆるいタイプなのか、私の腸が反応しづらいのか、
すぐに トイレ!!!!! とは全くなりませんでした。

こんな感じでゆるーく入院1日目終了。