頭が痛くなる実家管理（壁の補修）

昨日も今日も良い天気です。
日光浴するのにちょうどいいですねえ。
しばらくはこんな気候でいてくれると良いのですが。

そして昨日は実家に行ってきました。
ブログに書いてはいないけど、やはり気になりだしたら考えないではいられない実家。
どうしたものか…。売却するにしても私名義に変えた方がいいのか、母のままでいいのか。
売れた時の事を考えて私に名義変更した時と、母名義のままで売却した時と比較したら、
やはりどっこいどっこい。二人とも今は、住民税非課税状態ですが、売却となると翌年度が課税世帯に…。
となってくると、所得税、住民税、国民健康保険、介護保険、特養の費用等々凄い金額になります。
だったら…「賃貸」にするか…。それだと住民税非課税範囲で出来ます。
でも賃貸だと入居者によっては面倒くさいことになりそうですよね。

まあ、賃貸にしろ、売却にしろ、やらなくてはならないことがあります。
やはり６０年くらい経過してる家はいろんなところの不具合が…（笑）
今の状態では賃貸でも売却でもなかなか厳しい状況。
とりあえず、まずやるのは…これです（笑）

写真でもわかると思いますが、壁の端っこに白いのが見えますよね。
少しの間貸してた人がやった形跡です。本来なら取ってもらうのが普通なのですが、
個人間で貸したものですので、「現状に戻しての退去」って言ってなかったんです。
一応、なにかやる時には連絡くれてたので、「こうしますけどいいですか」という問いに「いいですよ」と言ったのですが、「退去の時戻してくださいね」って私が言わなかったので…。
この壁の白いのは「紙粘土」です（笑）
ほとんどの壁にやってありました。これがあると見た目に悪いんですよね。
隙間風対策なのでしょうが、これで隙間風が入らなくなるとは思いません（笑）
床も、実は板と板の間にセロテープをされてました。これはすぐに剥がしました。
そして剥がしたらベトベトに…。そりゃそうだね。（もしかしたら以前書いたかもしれません）
剥がして１年ほど経ちますが、今もベタベタです。靴下にひっつきます。これも床を綺麗にしようと思ってるのでその時に直します。
床は板がかみ合ってるので、そこから隙間風は入ってこないんですけどね（笑）
節がとれて穴が開いてるところにテープ等で蓋をするならまだわかるんですけど（笑）

でも、床より壁が目立つんですよ。色が変色した壁に真っ白な紙粘土（笑）
これがあると賃貸にしろ、売却にしろいいと思った人が契約する時、躊躇すると不動産屋さんに言われました。
そりゃそうですよね。私もこれを見た時びっくりしましたもん（笑）
そういえば畳と畳の境目にも紙粘土してましたわぁ。そこからも隙間風が入ると思ったのでしょうか。
畳の下は板が張ってあるのでそんなに入ってこないと思うのですが。
まあ、今の断熱材が入ってる家ではないので、ある程度の事は仕方ないと思うのですが…。

って話がそれました。
と言う事で、昨日は今まで、見て見ぬふりしてた「紙粘土」を剥がしてきました。
朝から行って、夕方までやりましたが、写真の部屋ともう一部屋だけできませんでした。
また行ってやらないとね。

でも、やってて思ったことは、やはり綺麗になると気持ちよくなります。
なんだか、他のところまで綺麗にしたくなりました（笑）
実家の壁、壁紙やら、ペンキやら塗って綺麗にできないかなぁ。もちろん業者は使わず、自分で今流行のDIYです。
セコイ私に合ってると思いませんか？（笑）