本日は東日本大震災から14年。
若森も、今現在住んでいる東京にて
この揺れを体験しましたが、
当時の事を思い出すと
何とも言えない思いに見舞われます。
当時は熱が出て小学校を休んでいた
息子と共に自宅にいましたが
大きく、経験した事無いような長い揺れに
恐怖したのを覚えています。
娘は熱もなく普通に小学校へ
行っていたので
災害時には保護者の誰かが
教室へ子供を迎えに行かなくては
ならないんですよね。
そのシステム自体はとても良い事だと
思いますが
あの時、熱がある息子を
家の中へ置いて
娘を教室まで迎えに行くのは
とても怖かったのを覚えています。
もし今以上の揺れが襲ってきたら?
建物が倒壊してきたら?
電線が千切れたら?
娘が怪我などをしていたら?
旦那が自宅へ帰れなくなったら?
色々不安ではありましたが
家族全員特に大きな怪我もなく
今日も普通の暮らしを送れている
のはありがたい事なのかも知れません。
こちらは今日一日全国各地で
様々な行事が行われているのを時系列で追い
リアルタイムで更新されている記事です。
3月11日はこのようなものが行われていたんだと
再確認できます。
岩手では行方不明の方々を未だに
捜索されている方がいらっしゃったり。
まだまだ震災は終わっていないですね。
Yahoo!ニュースでは追悼復興祈念式の
生中継の実施
(現在はアーカイブでの動画の視聴が可能です)
それと震災の被害の概要なども
わかりやすく掲示してあります。
平成以降に起きた震災の
死者の数などもあります。
阪神・淡路大震災や東日本大震災は
直接死が大多数を占めますが
熊本地震、能登半島地震は
災害関連死の割合が多い。
特に能登半島の地震は
もっとできる事があったのでは?と
思う事もいっぱいありました。
素人の考える事なので
救出、非難、復興が
現実と照らし合わせて
上手くいかない割合が多かった
のだろうけど。。。
過去の災害を糧として
今現在の復興へ
未来に起こるかも知れない災害への
備えなどに、少しでも
反映させていきたいなと思います。