お盆明けのわかば学園

5日間のお盆休みが終わると、あの激しい暑さが嘘のように過ぎ去っていました。
朝晩は扇風機のスイッチも消してしまうほどです。
もしかするとこのまま秋が訪れるのでしょうか・・・？

そんなことを考えていると、いつも庭のお手入れをしてくださっているボランティアの方が、青いイガ栗を持ってきてくれました。
まさに秋の訪れ！

部屋の中にいるだけではわからない、小さな季節の変化をわかば学園では感じることができます。
ここで過ごしている皆が、毎日いきいきとしている理由がわかるような気がしました。




久々にピカピカになった水槽と、秋を知らせるイガ栗

鈴虫の声

昨日は「立秋」。
田んぼには赤とんぼが飛んでいます。

わかば学園では、何週間か前にいただいた鈴虫が育って、きれいな鳴き声が聞こえてくるようになりました。
最初は練習しているように、「リン、リン・・・」ととぎれとぎれに聞こえていましたが、最近では「リーン、リーン」と上手に鳴いています。

まだまだ暑い夏は去りそうにありませんが、少しずつ、季節は移り変わっているようです。

しそジュース作り

激しい雷と集中豪雨のあとで、久々にさわやかな空気を感じたのもつかの間。
またしても猛暑が戻ってきてしまいました

今日の午後は夏の定番、しそジュース作りでした。

赤しそにクエン酸を加えて煮て、柔らかくなったらザルに押し付けて絞ります。
絞った液に砂糖を加えて加熱したら出来上がりです。

濃縮になっているので、飲むときは冷水で3〜4倍に薄めます。
ぜひ一度お試しください



(小)300円(中)800円(大)1,000円