6月1日、元レペゼン地球で現在はCandy Foxxとして活動しているDJ社長が「本当のレペゼン地球 解散の経緯について」という動画を投稿し、レペゼン地球が解散せざるを得なかった理由を明かし話題になっています。
レペゼン地球はYoutuber、音楽グループとして活動しておりDJ社長、DJふぉい・DJ銀太・DJまる・マネージャー（MG）脇の5人から構成されます。YouTubeチャンネル登録者数は、248万人を超えていました。しかし2020年12月26日に行われた福岡ドームのライブにて突如解散。その後メンバーを変えずに2021年1月1日に「Candy Foxx」として再始動したため解散理由に注目が集まっていました。
DJ社長は投稿した動画冒頭で、ＤＪ社長が現在レペゼン地球の商標権を持っておらず、グループ名を使用した活動ができないため解散したと解散理由を明らかにしました。
DJ社長は(株)ライフグループという会社を設立し、レペゼン地球はライフグループに所属していました。しかし会社設立時DJ社長は6000万円の借金を抱えていたため、Hさんという知人に借金をして会社を設立しました。その際、借金を返済するまでHさんが会社の株を預かるという約束をしていたといいます。その後Hさんは会社で経理や権利関係を担当するようになりました。しかし給料問題などにより関係が悪化、さらに当初の約束通り借金を返済したため株を返すように要求したところ、退職金、レペゼン地球の楽曲の権利・カラオケなどの印税を要求されたため裁判で係争中だと説明しました。
DJ社長はHさんにより会社の社長を降ろされたとし、動画内ではHさんとの複数の会話も公開しています。詳細については弁護士から止められているため明かせないとしましたが、解散の原因は、知人に株を渡したDJ社長のミスによるものだと言及し、突然の解散発表となったことを含めて応援してくれたファンやメンバーに「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪をしました。
最後には、世界一になるという夢に向けて「Candy Foxx」のメンバーと活動を励んでいくと語っています。
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