こんなに降ってんのに大胆な予報しとる。奴らがいかにあてになんねえかを証明するチャンス。
この記事には具体的地域が書いてないけど元ネタはこれ。気象庁発表を気象協会がまとめたもの。担当予報士は『中川由美子』って書いてあるね。
北海道に限らず日本海側は1月は少ないと出てる。
北海道に限ってみると現在の積雪データを調べると
これじゃ多すぎるので日本海側代表地点に余市を選ぶ。余市の積雪推移は現在これ。まあ平年並みの推移だね。さあ、2月頭でどうなっているか。
●2月2日 天気予報、特に長期予報の当たらなさはどうだったか・・
1月初めに出た、1ヶ月予報。12月あんなに寒気入ったのに、1月は雪が少ない。気温も関東以西は高い。なんと大胆な予測と思った。
すでに元ネタは確認できない。気象庁も長期予報については確か予報期間後は確認できないと思う。気象庁の災害前の資料などは見れるのだが。
では北海道余市の積雪データはその後どうなったか・・・
お!多いか少ないかで言えば若干少ないか?
さあどっちでしょう? でもまあ例年並みでしょう。1月の1ヶ月予報、外れと判定。
気象予報会社、外れても何も保証するわけでもなく何もペナルティもなし。俺と同じで言いたい放題。俺と違うのは言いたい放題でも金儲けしてる。
大衆は、気象情報ってなんとなく役に立ってるような気になってるんだよね。花粉情報、洗濯情報、ほんとに当たってるか?乾くと聞いて洗濯して全然乾いてないってことないか?ちゃんと意識して気象情報を検証しましょう。