型式認証でどういうことやるか具体的には知らないが、少なくとも部品そのものの耐久性なんかを確認するわけではない。寸法重量などの諸元、廃ガス、衝突なんかでしょ?開発時に何もしてないならともかく開発テストをしかっりやってるなら型式認定不正が直接事故につながるようなことは少ないと思うが、そんなことはメディアには絶対言えない。実際、不正やってた何十年の間にリコール等の大問題はなかったんでしょ?他社ではちゃんと開発し型式認証受けた車でうんざりするほどのリコールが出てるんだから、車の故障に関し型式認証可否が直接つながらないのは確かだし、そういうことを見つける認証ではないのだろう。
ただ、開発期間短縮があったなら仕様の熟成において不十分な開発になっていたことは考えられる。そっちの方が怖い。今回の不正のついでにその辺も調べられたらいいのだが、国交省にその意思はないか。少なくとも公明の大臣じゃ気づきもしないだろ。