獣医は避妊・去勢手術をすると、犬がおとなしくなると愛犬家をだましている。おとなしくなったのではない。無気力になってしまったのだ。女性ホルモンのエストロゲンは卵巣で作られ、分泌している。男性ホルモンのテストステロンは睾丸で作られ、分泌している。犬の場合も人と同じだ。
そのホルモンを作り、分泌する卵巣や睾丸を手術で切除すると、犬の体内のホルモンのバランスが崩れて、健康上の問題を起こすのは理の当然だ。ホルモン欠落症状になり、犬は体全体の活動が低下する。
女性の更年期障害と同じ症状を呈する。けだるく、ふさぎこみ、根気がなくなり、活気がなく、やる気を喪失しているのだ。
寝てばかりいる、呼びかけや物音に無反応であったりする。
加齢により、毛艶が悪くなる、被毛が薄い、剛毛、フケが多くなる、皮膚が黒ずんでいるなどの病状が出る。寒がりになる犬もいる。
それらの症状は雄犬にもあらわれる。男性ホルモンのテストステロンが分泌されなくなるからだ。おとなしくなったのではなく、体全体がだるく、やる気がなくなっているのだ。
一方、甲状腺ホルモンは食べたものの代謝率を上げて、全身のエネルギーの利用をうながすホルモンだ。それが不足すると、体全体の機能が正常ではなくなる。心臓、肝臓、神経、代謝などのいろんな器官が異常をきたす。動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞にもなる。
英文の学術文献によると、避妊・去勢手術をした犬は、手術をしてない犬に比べて甲状腺機能低下症になるリスクが3倍になるという。
避妊・去勢でホルモンのバランスが崩れると、免疫システムにも悪影響を与える。免疫力が低下して、いろんな病気を誘発することになる。
避妊・去勢をした多くの犬が肥満、無気力、脱毛などの弊害を受けているのは否定できない事実だと記述されている。
犬の甲状腺機能低下症については、ドイツ獣医師免許を持つ日本人のわかりやすい記述がここにある。甲状腺低下症は神経系にも作用して、てんかんの発作や攻撃性の強い犬にもなるとのこと。
すなわち、避妊・去勢手術で甲状腺機能低下症になり、てんかんの発作を起こすことにもつながる。愛犬にとっては避妊・去勢は有害無益ということだ。
さらに、間違いない事実は、獣医は避妊・去勢の手術で儲けているということだ。疑う余地はない。ハイ。
日本の獣医は犬の避妊・去勢手術が甲状腺機能低下症につながるということを認めてない。ネット上では、上記アメリカの学術論文の内容をむきになって否定している。避妊・去勢手術による病気ではなく、犬種による発病だとごまかしている記述もある。
甲状腺機能低下症についてまじめな記述も多いが、その原因は不明としている記述が多い。
甲状腺機能低下症の95%は原因不明の特発性のものであり、その他は遺伝的なものだとか、自己免疫疾患によるものだとか記述してある。
その原因不明の特発性の中に避妊・去勢による甲状腺機能低下症が隠されていると見るのが順当ではないのか。「原因不明」でごまかしているのは詐欺根性のなせる愚行ではないのか。日本の獣医大学は物事を科学的に理解し、解明しようとする学術研究心が不足しているのではないか。犬に関する研究も金儲けに毒されているものが多い。犬の避妊・去勢手術が犬に有害無益なことであることが広く知られると、獣医界の儲けが減るからだ。獣医大学も含め、犬の天敵の業界だ。業界ぐるみの芯まで腐ったリンゴだ。愛犬たちにとっては振り込め詐欺集団よりもタチが悪い。愛玩動物の虐待を世界に曝しているカネの亡者の国賊集団だ。
再度言う。卵巣や睾丸を切除する避妊・去勢は動物に有害無益だ。
避妊・去勢による脱毛や皮膚病については下記関連随想No15,No16,No17にに詳述してある。去勢により酷い皮膚病になった犬の写真がNo14にある。
関連随想集
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4 避妊去勢でホルモン欠落のいろんな難病に! 皮膚病、脱毛症、肥満、尿失禁、不定愁訴等
5 乳腺腫瘍予防ための避妊去勢は不正診療だ! 偽装だらけの犬の世界19
6 乳腺腫瘍の予防のため避妊手術! バカな!
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10 避妊手術の卵巣子宮切除で愛犬は尿失禁に! 卵巣欠落症状
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19 犬の殺処分の頭数を避妊去勢で減らせるか?
20 去勢手術で愛犬死亡!補償しない悪徳獣医! 損害賠償訴訟を!
21 停留睾丸(停留精巣)は手術の必要はない! 去勢手術は万病の元凶だ!
22 犬の去勢と中国大奥の宦官(かんがん)
1 狂犬病ワクチン副作用被害:日本は5万匹! 内3,000匹毎年死亡!
2 民主党よ!次は犬の狂犬病注射廃止を公約に 一千万人以上の愛犬家が賛同する!
狂犬病注射有害無用論の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
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それらの症状は雄犬にもあらわれる。男性ホルモンのテストステロンが分泌されなくなるからだ。おとなしくなったのではなく、体全体がだるく、やる気がなくなっているのだ。
一方、甲状腺ホルモンは食べたものの代謝率を上げて、全身のエネルギーの利用をうながすホルモンだ。それが不足すると、体全体の機能が正常ではなくなる。心臓、肝臓、神経、代謝などのいろんな器官が異常をきたす。動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞にもなる。
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避妊・去勢でホルモンのバランスが崩れると、免疫システムにも悪影響を与える。免疫力が低下して、いろんな病気を誘発することになる。
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