真相世界(The truth world)

政治・社会問題を中心に最新のニュースを解りやすく解説し、ユダ金とその配下の韓国・北朝鮮のなりすましによる犯罪を暴きます。

200706「パイレーツ・オブ・カリビアン3」にみる現代海賊事情  ほとんどがホモ集団

2007年06月04日 10時07分08秒 | 雑学の目

ディズニーの思惑通り「パイレーツ・オブ・カリビアン3」が大ヒットしている。もともとはディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」をいい加減に映画化しただけだが、金を使えばそれなりの作品になる典型みたいな作品である。

映画の設定は18世紀だが、海賊そのものは現代でも存在する。
山賊も現役ではあるが、海賊の方が営業するのに資本が必要である。どうしても、かっこよさでは海賊が一番だろう。
現代の海賊の活躍の場はカリブ海ではない。あの辺でうろうろしているのはマフィアと麻薬シンジケートである。賊には違いないが、船を襲わないと海賊とは言えないだろう。

現代の海賊の活躍の場はソマリア沖とマラッカ海峡が2大拠点である。
その中でも本格的な海賊はソマリア沖の連中で、マラッカ海峡の海賊はかなりセコイ。マラッカの連中は本業が漁師で、副業として海賊をやっている。狙いは頻繁に通過するタンカーだ。タンカーは巨体の割にはコンピュータ制御で乗組員が少ない。その間隙を縫ってこっそりタンカーに侵入し金目なものを物色しようというわけだ。
勿論発見されたら居直って強盗になる。彼らは元々堅気であるために、それほど残虐な行為はしないと言われているが、非合法組織なので、ケースバイケースであろう。

そこへ行くとソマリア沖の連中は本格的だ。ロケットランチャーまで装備し、まさに略奪を生業としている。ソマリア内戦の影響で武器が入手しやすいことが指摘されている。ソマリア周辺諸国は治安が悪く、海賊行為に対して取り締まる決定力に欠けている点などが、海賊の横行を許している最大の理由である。
海賊の獲物は国連の救援物資である。

海賊の性質上ほとんどが男性である。長期の海上生活で一定の規律を要求されるために必然的にホモになったという話である。男同士の契りを結ぶ社会ではどうしてもホモが多い。
暴力団関係者も同様の理由でホモが多い。

周辺地域の生活が向上し、治安が安定しなければ、いくら取り締まっても海賊行為の根本的根絶には至らないだろう。

(参照)

現代のパイレーツ(海賊)たちの生態

現代海賊はロビンフットか

ソマリア沖で米海軍が銃撃戦、海賊か

米豪華客船、「大音響兵器」でソマリア沖の海賊撃退

海外安全ホームページ


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