アメリカ国内では足腰がふらつくへたり牛を気にしないで食べている。アメリカ人には日本人が狂牛病を恐れて大騒ぎしている理由がさっぱりわからない。
俺たちが売りつけている殺虫剤まみれのアメリカンチェリーを健康食品と勘違いして食っている馬鹿どもが、牛肉に限って何を細かいことで騒いでいやがるんだ?
と訝しんでいるのである。確かにアメリカンチェリーを食べている奴は馬鹿である。日本の農水省が日本人の健康など心配してくれているわけがない。
どうでもいい話だが、喫茶店でレモンティーを頼む奴も馬鹿だ。毒々しい蒼い刻印を押されたレモンの輪切りが紅茶にどっぷり浸かっているだろう。
蒼い刻印自体は無害だが、皮には農薬がこってり塗ってある。
アメリカンチェリーもレモンも船で運ぶので、虫やネズミに食べられないように防虫剤が塗りたくられているのだ。
アメリカやオーストラリア産の小麦にはコクゾウムシを殺すための殺虫剤が直接混入されている。
今さら中国製食品だけを心配しているのはちゃんちゃらおかしいのである。
吉野家 農林水産省は23日、米国から輸入された牛肉に、牛海綿状脳症(BSE)の原因となる異常プリオンがたまりやすい特定危険部位の脊柱が混入していたことを明らかにした。牛肉はカリフォルニア州のナショナルビーフ社カリフォルニア工場から出荷されていた。米国産牛肉は、特定危険部位を除いて輸入されることになっていることから、同省などは同工場からの輸入手続きを停止した。
特定危険部位の混入発覚は平成18年7月の米国産牛肉輸入再開以来、初めて。
同省によると、牛丼大手「吉野家」が昨年8月、同工場から伊藤忠商事を通じて輸入したバラ肉700箱(17トン)のうち1箱に、脊柱部分を含む骨付き肉(27キロ)が混入していた。21日夜、吉野屋で保管されていた肉を、同社が検品した際に発見。翌日、伊藤忠を通じて同省などに報告した。
アメリカ人に緻密さを要求する方がむちゃである。
(記事)
吉野家向け輸入牛肉に危険部位混入
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