禁煙学会はグリンピース同様営利目的の圧力団体であるかもしれない。彼らの言っていることをまともに理解することは危険かも知れない。「屋外の受動喫煙に関する米国の専門家の論文を引用」という記事でもわかるように、こんな簡単なことまでアメリカの権威に負ぶさって、自分たちは人のふんどしで相撲を取ることしか考えていないと思われても仕方ないような内容である。今回の行動も売名目的と賛助金ほしさの恐喝まがいの行為と疑われても仕方あるまい。
(参考)
日本禁煙学会
日本禁煙学会の偽善
それは別として、路上喫煙禁止に関しては当たり前の話で、放置している政府の体質に問題があると思われる。歩行者天国など人通りの多い場所で平然と喫煙しながら歩く連中は、低能で無恥、ようするに人間のくずであることは間違いない。現行犯逮捕してもいいだろう。路上駐車違反を民間委託して、車の持ち主から裏金を集めるなどとせこいことを考えている暇があったら、千代田区や品川区のように路上喫煙者からバンバン罰金を巻き上げた方が効率はいいだろう。
(記事)
屋外での受動喫煙を防ぐため、日本禁煙学会(理事長・作田学杏林大教授)は31日の世界禁煙デーに合わせ、路上や公共施設の敷地内を全面禁煙にすべきだとの提言をまとめ、自治体などに送付した。「歩きたばこの禁止」が広がる一方で、屋外に灰皿を設置する動きもあるのを問題視。「煙やにおいは7メートル届く。直径14メートル以上の空間を確保できなければ灰皿を置くべきではない」としている。
提言で同学会は、屋外の受動喫煙に関する米国の専門家の論文を引用。たばこのにおいや発がん物質は無風の条件下、1人の喫煙者の周囲7メートルまで到達し、4メートル以内では目の痛みやせきなど急性の健康被害が起きるレベルに達すると指摘した。
路上は全面禁煙に=「発がん物質7メートル先まで」-学会が自治体に提言
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