真相世界(The truth world)

政治・社会問題を中心に最新のニュースを解りやすく解説し、ユダ金とその配下の韓国・北朝鮮のなりすましによる犯罪を暴きます。

200902自民党が怯える麻生自爆テロの恐怖

2009年02月22日 21時51分57秒 | 事件簿


ちょっと前までは投票予定候補者の政党が民主党40%、自民党20%くらいだったが、直近のデータでは民主党は変わらないのに、自民党は13%に落ち込んでいる。ダブルではなくトリプルスコアである。かつての自民党と社会党との関係よりひどい。
小選挙区では壊滅状態になる数字である。
内閣支持率も10%前後である。

そんな麻生氏であるが、青森で絶叫した。

「民主党に政権を任せられるか」 麻生首相、セミナーで吠える

しかし、吠えたはいいけど、相変わらず何を言いたいのか解らないなあ。

しかし、歴代の首相の中には「アーウー」しか言わなかった人や、「俺は意味不明なことを喋り続ける才能がある」と自慢している御仁もいた。

今の大臣の様子を見ていると、この程度ならそれこそ誰でも務められそうである。国政の敷居も低くなったものだ。

「嫌麻生」広がり、自民若手・中堅の「マグマ」噴出?

≪麻生政権の支持率低迷と相次ぐ失策に、自民党の若手・中堅議員が不満や危機感を募らせている。≫

自民党の議員の場合、大多数が世襲の稼業である。地方に行くほどその色彩が濃くなる。地域住民も抵抗なく受け入れている民度の低さである。
若手・中堅はまだ縄張りが弱いので不安も多いだろう。
議員とは実に不安定な職業である。芸能人と似ている面もある。

≪嫌麻生」とも言うべき空気が広がる中、中川昭一前財務・金融相の辞任で「首相に見切りをつけた」(津島派若手)という議員が増え、「麻生降ろし」で独自候補擁立を模索する動きもある。だが、党執行部は衆院解散をちらつかせて引き締めを強める構えで、たまった「マグマ」が噴き出すかどうかは不透明だ。≫

その中川昭一氏もお尻に火がついている。父親の地盤の上にあぐらをかいた恵まれた環境で、政府の要職を歴任していたにもかかわらず、昨年後半から落選の危機に陥っていたのである。
落選しても、比例でゾンビ議員として拾ってもらえる可能性もあるが、政治的影響力が失墜することは否めないだろう。

≪「ポスト麻生」については、与謝野財務・金融・経済財政相や舛添厚生労働相、石原伸晃幹事長代理らへの期待感がある一方で、若手では河野太郎衆院議員らの名前が挙がっている。首相に批判的な若手・中堅議員は「国民本位の政治を実現する会」などのグループを結成している。
自民党総裁選の立候補には20人の推薦人が必要となるため、若手からの擁立に向け、これらのグループをもとに20人を超える規模の新グループを目指す動きもある。≫

稼業を守るために必死なのは解るが、今度クビをすげ替えたら4度目である。背に腹は替えられないにせよ、こいつらが国民を見ていないことは明らかである。

こいつらに限ったことではない。日本の議員さん達に関心があるのは選挙民と資金提供者だけである。

≪これに対し、首相に近い菅義偉選挙対策副委員長は18日夜、05年衆院選初当選の「小泉チルドレン」らが都内で会合を開くと聞きつけて会場に乗り込み、「首相を追いつめるな。やり過ぎたら今すぐ解散するぞ」とけん制した。執行部の一人は「『麻生降ろし』に加わったら選挙資金を配らない」と圧力をかけ、別の党幹部は「東京で集まる暇があったら選挙区をもっと回れと言いたい」と憤る。≫

そうなんだ。今自民党最強の議員は麻生さんである。彼が自爆したら一蓮托生である。麻生さんは体中にダイナマイトを巻き付けてタバコを吸っているような状態である。
いつ自暴自棄になって解散するか判らない。
自民党員にとって麻生自爆テロが何よりも恐ろしいのである。

勿論、世のためにはさっさと自爆してもらいたいのだが…。



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