宮本延春氏(38)大工見習いなどを経て三十七歳で教師になった。つまり、この人の教員歴は一年である。初任研修も済んでいないものと思われる。この人に日本の教育の大方針をゆだねたわけだ。
愛知県の私立学校採用だから、トヨタ様御用達であろう。大工見習いは誤りで看板屋見習いだったのではなかろうか?
いくら教育崩壊を促進させる目的とはいえ、次から次とくだらない人材をそろえてくるものである。
一方的に安倍の息のかかった御用連中をかき集めて、今更何をしようというのだろうか?
まともな学校の先生を複数参加させて、「普通の意見」を聞かないことには現場の状況など反映しないと思うのだが、もともと改善する気などないのだから、言うだけあほらしいか。
今回の人選も、国民の馬鹿さ加減を知るバロメータくらいにしかならないだろう。
馬鹿は自民党に投票しなさい。
義家氏の後任は「オール1先生」 教育再生会議
安倍晋三首相は二十五日、「ヤンキー先生」で知られる義家弘介氏(36)=元北星余市高教諭=が自民党公認で参院選比例代表に出馬し、政府の教育再生会議委員を辞任したのに伴い、後任に「オール1の落ちこぼれ、教師になる」の著書がある愛知県豊川市の豊川高教諭、宮本延春氏(38)を起用する方針を固めた。
宮本氏は中学時代に「オール1」の成績をとったが、大工見習いなどを経て三十七歳で教師になった。首相は官房長官当時の昨年六月、政府広報誌の企画で宮本氏と対談。教育現場の声を議論に反映させるため就任を打診した。義家氏が務めていた再生会議担当室長の後任は別途検討する。
(参照)
自民、義家氏の公認決定 参院選擁立作業を終了
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