真相世界(The truth world)

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200806最良の観光客は日本人中国人は最下位?

2008年06月05日 08時45分21秒 | 事件簿


最良の観光客は日本人、中国人は最下位 米社がランキング

ネット旅行販売最大手の米エクスペディアは4日、ホテルマネジャーの各国の観光客に対する評価「ベストツーリスト2008」をまとめた。100点満点で各国の観光客を採点したところ、日本人が68点でトップになった。首位は2年連続で、現地のエチケットを守るといった行儀のよさや礼儀正しさ、部屋をきれいに使い、苦情が少ないことなどが評価された。

こんな記事を読んで喜んでいる人はおめでたい。
要するに、「日本人は一番のカモだ」と言っているようなものである。
日本人の金払いの良さは昔から有名だったが、現在の中国同様、高度成長期の頃は評判が悪かった。
その最大の原因は団体旅行が多かったからだろう。集団になると人格が変わり、とたんに態度が悪くなる人は多い。日本人の場合、その傾向が顕著なのである。
その代表が「Nokyo」だった。バブル期の頃はバカギャルがヨーロッパで評判を落とした。
日本人の評判がよくなったのは平成不況以降である。つまり、景気が悪くなったのでバカが行きづらくなったのである。
景気が悪くても、リッチな人はいるものである。日本の外国旅行好きはそう簡単には治らない。金払いがいいのは伝統である。

 2位以下はドイツ人とイギリス人(53点)、カナダ人(51点)、スイス人(49点)の順だった。

ドイツ人は判るが、イギリス人やカナダ人の場合は、英語が通じるし、アメリカの調査だけに親近感があるのだろう。オージーには少し違和感があるのか?
スイス人が上位にいる理由はさっぱりわからない。ケチなイメージがあるのだが、旅行者の場合はそんなことがないのだろうか?

一方、同社が順位を公表した31カ国の中での最下位は中国人で27点。30位がインド人(28点)だった。行儀が悪いことや部屋を汚すことなどが低い評価につながったという。

旅行慣れしていないし、習慣の違いが大きく、金払いもよくないのだろう。カモにしにくいのである。

 調査は「騒がしい」「チップをくれる」など10項目の質問を設定し、3月下旬に欧州、南北アメリカ大陸などのホテル3万2000軒にメールで送信。4004人のマネジャーから得た回答を同社が100点満点の点数に換算した。

一方、日本の観光競争力はあまり芳しくない。観光立国を目指している割にはどうも客の呼び込みが上手ではない。

日本の観光競争力は23位・世界経済フォーラム

世界経済フォーラムは4日、2008年の旅行・観光競争力ランキングをまとめた。昨年の第1回に続き首位はスイスで、欧米の先進国が上位を占めた。政府が「観光立国」の目標を掲げる日本は23位。昨年の25位からは前進したものの、調査項目のうち130カ国・地域中87位の「政府の優先度」、128位の「親密度」などが足を引っ張った。

「政府の優先度」が何を指しているのかはわからないが、役人根性丸出しなのが外人にもわかるということか?
「親密度」が低いのも、言語的障害によるものだろう。政府の外国語教育の失敗によるところが大きい。

同フォーラムは国の競争力を測る世界競争力ランキングで知られるダボス会議の主催団体。観光地の人気ランキングではなく、各国の観光政策、環境政策、安全・衛生度、交通インフラなどに関する統計やアンケート調査を指標にまとめた。

、安全・衛生度、交通インフラなどではポイントが高いはずなのだが、トータル的に低いというのは縦割り行政のなせる業か?



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