人口1万7000人のテキサス州スティーヴンヴィルは、ふだん夜には澄みわたった星空が広がるアメリカの農業地帯である。
この地でUFOと思われる飛行体目撃したという報告が相次いでおり、地元住民は騒然となっている。
パイロット、郡巡査、事業主などを含む数十人の人々が、明るく光る大きな物体が音をたてず低空を速く飛んでいるのを見たと主張している。加えて、何人かはジェット戦闘機がそれを追っているのを見たと語っている。
長さ1.8キロ・幅0.9キロほどの飛行物体を先週見たという貨物輸送会社オーナー兼パイロットのスティーブ・アレンさんは「あれはどうみてもこの地域のものではありません」と言っている。
地元住民たちはその飛行体が飛行機よりもっと大きく、より静かで、より速く、地面に近いところを飛んでいたと話している。、その飛行体は光りかたを変化させていたと言う者もいる。
数回にわたって物体を目撃した人の報告によると「自分のライフルの望遠レンズを通してそれを見たところ、それは非常に大きくつなぎ目やボルトの類はついてなかった」とのことである。
フォートワース海軍航空基地第301戦闘隊の広報担当者カール・ルイス少佐は、多くの目撃報告が届けられている1月8日の夜、F-16もしくは他の航空機が出動した事実はないと述べている。
昨年行われたAP通信の世論調査によれば、アメリカ人の14パーセントがUFOを見たことがあると主張している。
(記事)
UFO? 航空機? 謎の飛行物体を数十人が目撃 米テキサス州
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