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グリコは知っていたが、いい歳になってからその存在を忘れていた。グリコと言えば「社長が誘拐されたな」程度しか記憶にない。たまにスーパーに行ってもお菓子コーナーなどには立ち寄らないので、グリコが儲かっているのかどうかも解らない実情である。
そのグリコだが、いろいろと営業努力しているようだ。その一つが「タイムスリップグリコ」である。
タイムスリップグリコ
≪2001年11月13日、北海道・東北を皮切りに発売されたタイムスリップグリコのおまけは、1950年代~60年代の家電や乗り物、鉄人28号の様々なシーンを集め、全国的に話題になった。
家電製品5種、乗り物5種、鉄人(カラーと白黒それぞれ)5種のあわせて20種、およびシークレット2種を入手したので、ここに紹介する。
チョコエッグや横山光輝の世界と同じ海洋堂の企画だが、さすがである。200円ほどのキャラメルのオマケが、これほどの完成度とは...
もちろん、グリコのオマケといった風情はない。グリコのオマケとして見てはいけないのだ。≫
200円にしては頑張った企画のようだ。中でも注目を集めているのが「ニコンF」である。
グリコのおまけのニコンFが精巧すぎた件
≪グリコのおまけ「タイムスリップグリコ」シリーズにニコンFがあったそうなのですが、これがとてつもなく精巧な出来だったのだとか。
作られたのは「ニコンFクロームボディ」と「ニコンFブラックボディ」の2種類。ブラックの方が出てくる確率が低いのは、実際にクロームの方がたくさん作られていたからだそうで、そこまでこだわるグリコはマジぱねえですね。
NikonのロゴやアイレベルのFマークもかなり綺麗で、ファインダーは着脱可能、レンズは極小Fマウントのパヨネット、などなど、マニアを喜ばすギミックもたっぷりだそうです。グリコのおまけの詳しい情報はネタ元のRED BOOK NIKKORからどうぞ。欲しい方はヤフオクでも2000~3000円くらいなので、ゲトってみてはいかがでしょうか?≫
こんなことをやってグリコに儲けが出るのか心配である。「ニコンF」は当たりおまけなのかもしれないけれど…。
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