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新発見の冥王星の2衛星、「ニクス」「ヒュドラ」と命名
冥王星並のサイズの惑星がころころ発見され第9惑星としての地位が問題視されている冥王星であるが、このたび2つの小さな衛星が発見された。天文マニアなら、「何を今更…」と冷笑されそうな話題である。
wikipediaにはしっかり記載されていた。百科事典よりも新聞ニュースの方が後手に回るとは世の中も変化したものだ。
(記事)
昨年5月、ハッブル宇宙望遠鏡により新たに発見された冥王星の2つの小さな衛星が、ギリシャ神話にちなんでそれぞれ「ニクス」「ヒュドラ」と命名された。パリに本部を置く国際天文学連合(IAU)の関係者が23日、AFP通信に明らかにした。(写真は米航空宇宙局=NASA=が公表した冥王星系のイラスト)
ギリシャ神話ではニクスは夜の女神、ヒュドラはヘビの体に9つの頭を持つ怪物。冥王星(プルートー=冥界の王)にふさわしいとして選ばれた。両衛星の大きさに関する十分なデータはまだなく、直径は48―165キロと推定され、ニクスは25日、ヒュドラは38日で冥王星を周回している。
冥王星自体は1930年に発見され、78年には衛星「カロン」が見つかっている。最新の観測データでは、冥王星は直径約2300キロ、カロンはその半分の約1212キロ。米国が打ち上げた無人探査機「ニューホライゾンズ」が2015年に冥王星に接近する予定となっている。
(参照)冥王星
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%8E%8B%E6%98%9F
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