真相世界(The truth world)

200706安倍首相またしても世迷い言「民間はリストラをやって良かった」



法案を通すための焦りか、安倍首相がまたしても世迷い言を抜かした。次々と天下り温存法案を打ち出しているくせに、
(社会保険庁は天下り御用達の特殊法人化し、年金は無審査で垂れ流しできるようになりました。衆議院選で自民党に投票した人、一緒に地獄に行ってください)
「天下り問題を根絶していくのが政府案の考え方だ」などと実際にやっていることは全く逆の戯言をほざいている。よほど国民は馬鹿だと思っているのだろう。

この安倍にとって公務員と役人とは全く別の職種と割り切っているのだろう。組合に入っているようなクズ公務員はビシバシリストラして、高級官僚とその子分は天下りさせて手厚く保護しようということらしい。年金はあくまでも天下り用のものであり、庶民・雑民は「払うものを払って早く死んでくれ」と言っているのである。それでも自民党に投票してしまうマゾっ気たっぷりの庶民雑民が多いから、日本人はキ印なのである。

在日の創価学会の方、庶民雑民のあなた方も騙されてなけなしの金をむしり取られているんですよ。

しかし、この安倍の
「民間はリストラを断行し、生き残りをかけた努力をしてきたが、公務員だけが、誰も責任が問われることなく時期がくれば昇格する古いシステムを温存してきた」
には恐れ入った。自民党が率先してリストラを奨励していたことを暴露してしまったのだ。

今沖縄で集団自決したのを文科省が圧力をかけて、「日本軍が強制したものではない」と強引に教科書を改竄させてしまった。根拠は、「自決を強要させた文書が残っていない」「強要したとされる元軍人が事実を否定した」「ある本に、『自決を強要しなかったと主張している元軍人もいる』と書いてあった」
(この著者は日本軍が集団自決を強行したつもりで書いていたのでびっくり仰天しています)
沖縄には集団自決を強行された生き証人が多数存命しており、憤っているのに、政府は一部の犬ダニ右翼を担ぎ出して、事実曲解作業を行っているのである。シナ政府の南京大虐殺捏造のマネでもしているのだろうか?

日本軍は沖縄県民に対し、アメリカ軍に関する偽情報を垂れ流して不要な恐怖心を抱かせ、県民がアメリカ軍に日本軍の情報を流してしまうのを恐れて手榴弾等を手渡し、自殺するように圧力をかけたのである。口封じである。これは動かぬ事実でありながら、この事実を日本政府は抹殺しようとしているのである。

これと安倍首相とどう関係があるんだ?

つまりこういうことです。「自民党の体質は旧日本軍のまんま」ということです。それもそのはず安倍の祖父岸は東条英機の側近だった。自民党の中核もA級戦犯の残党達である。今活躍しているのはその子孫達だ。生き残ったA級戦犯どもは日本を焦土と化し、日本やアジアで数千万人の屍を築き、アメリカに媚びへつらうことによって生き残りのし上がった連中である。こんな連中に恥などあるわけないだろう。
犬右翼やバカウヨどもはこんな連中を国士とあがめているのである。

もう一度安倍の吐いた言葉を提示する。よく吟味して読解してください。

「民間はリストラを断行し、生き残りをかけた努力をしてきたが、公務員だけが、誰も責任が問われることなく時期がくれば昇格する古いシステムを温存してきた」

「公務員は責任問われぬ」首相がメルマガで指摘

 安倍晋三首相は21日配信の安倍内閣メールマガジンで、国会終盤の焦点となっている国家公務員法改正案など公務員制度改革に関連し「民間はリストラを断行し、生き残りをかけた努力をしてきたが、公務員だけが、誰も責任が問われることなく時期がくれば昇格する古いシステムを温存してきた」と指摘、法案の成立にあらためて意欲を示した。
 首相は「『公務員は民間に再就職させずに、全員が定年まで働けるようにした方がいい』という意見もあるが、理解できない」との見解を示し、「官のリストラを進めていくと同時に、天下り問題を根絶していくのが政府案の考え方だ」と強調した。
 年金記録不備問題に関しては「政府のトップである私に大きな責任がある。問題解決を私の内閣で必ずやり遂げる」と、あらためて決意をつづっている。


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