真相世界(The truth world)

政治・社会問題を中心に最新のニュースを解りやすく解説し、ユダ金とその配下の韓国・北朝鮮のなりすましによる犯罪を暴きます。

200708米軍、史上初 イラクで武装ロボットを実戦配備

2007年08月06日 07時53分08秒 | 事件簿


イラク戦争でアメリカ軍の戦死者は3000人を越えている。国内ではブッシュ政権のイラク政策に対する批判が強まっている。
アメリカ人の頭が変なのは、彼らがブッシュ政権に対して頭に来ている真の理由が「ガソリン高騰」であるのは熟知しているくせに、それに対しては直接批判しない点である。
ブッシュが石油産業界にどっぷり浸かった男で、イラク戦争そのものも石油利権目当てであり、日本でも被害甚大な石油価格高騰も、意図的なつり上げであることは明白な事実なのだ。
アメリカ国内の批判が「イラクにおけるアメリカの犠牲」という被害者ヅラにすり替わっているところも、多分にマスコミ操作によるところが大きいのだろう。
日本人同様アメリカ人もマスコミに洗脳されて相当お馬鹿である。

で、アメリカ政府も国民の直接的批判をかわすために開発したのがこの玩具である。
「どうせ泥沼状態ならついでに兵器開発もしてやれ」ということなのだろう。

どう見てもできそこないのラジコン戦車みたいにしか見えないのだが、こんなものにも数千億円の開発費が投じられていると思われる。

アメリカ軍の戦死者は、もっぱら爆弾テロによるものであり、最前線で華々しく戦闘した結果ではないから、これを使ったところで戦死者が大幅に減るとは思えないが、軍の真の狙いは、「前線でどの程度役立つかここで実験しましょう」ということなのだろう。このロボットが真の活躍をするのは別の場所である事を想定しているようだ。

しかし、ロボットと言うからにはもう少し人間の形に近いものを開発してほしかった。まあ、そんな余裕はないか。

米軍、史上初 イラクで武装ロボットを実戦配備

米軍がイラクで武装ロボット「Special Weapons Observation Remote Reconnaissance Direct Action System(SWORDS)」を4月から実戦配備していたことが4日までに米専門誌「National Defense」の報道により明らかとなった。

 武装したロボットが戦闘地域で実戦配備されるのは、今回の事例が史上初の出来事となる。

 今回、イラクで実戦配備されたことが明らかとなたSWORDSは、TALONという名称で開発が進められてきたプラットホームにM249軽機関銃で武装を施したものとなる。SWORDSはロボット本体に装備されたビデオカメラを通して遠隔地からラジオコントロールの要領で操作をすることが可能となっており、これまでに3機のSWORDSがイラクで実戦配備された模様だ。

  SWORDSが実戦配備された米軍「3rd Infantry Division, 3rd Brigade」部隊での反応は今のところ好調で、部隊では20機の追加配備を要求していると報じられている。

  SWORDSがイラクでどのような任務に用いられているのかに付いては明らかとなっていないが、National Defense誌では偵察およびパトロール任務に用いられている模様だと報じている。


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