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西松側からは自民党の方がいっぱい金をもらっているのにどうして小沢の秘書だけが狙い撃ちされたのか?
「日本もとうとうロシア並みの粛正手段に訴えたか?」などと巷間でも呆れ顔である。
赤江珠緒「コメンテイターは冷静」 小沢代表の秘書逮捕
≪冒頭から約1時間近くこの問題が討論されたなかでは、「なぜいま、このタイミング、この問題で逮捕!?」という疑問の声が聞かれた。
「問題の政治団体は国会議員19人に献金していて、なぜ小沢さんの秘書だけ逮捕なのか。それに2000万円(の事件)で特捜が動いたことがあるのか。かなり怪しいと思う」(森永卓郎・獨協大学教授)≫
「アメリカの命令だからだ」と言ってしまえばそれまでだが、マスコミ自体アメリカの犬である。そんなことを言うわけがない。
<小沢氏秘書逮捕>自民党側も捜査 東京地検特捜部
≪西松建設の二つの政治団体は、解散までの約10年間に計約3億8500万円を与野党の国会議員や自治体首長らに献金しており、特捜部は自民党議員の会計責任者についても、立件を視野に捜査を進めるとみられる。
政治資金収支報告書が閲覧可能な04~06年に主な有力議員の資金管理団体が受けた献金額をみると、自民党議員への献金は▽尾身幸次衆院議員400万円▽森喜朗元首相300万円--など。また、自民党二階派「新しい波」のパーティー券計約838万円を購入していた。≫
アメリカは当然両天秤にかけている。命令に従わなかった小沢叩きを自民党に命じる一方、「忠誠を誓わないとおまえらも逮捕するぞ」と自民党を脅しているのである。
自殺:長野知事元秘書、西松建設事件で参考人聴取数回
≪村井仁・長野県知事の元秘書で、24日に死亡した右近謙一・同県参事(59)が、東京地検特捜部の事情聴取を受けていたことが分かった。関係者によると、準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)を巡る捜査で参考人として複数回、事情を聴かれていたとみられる。地検は「聴取の方法は適正だった」と説明している。≫
死んだ人には申し訳ないが、どうして政治家の秘書はすぐ自殺するのかねえ?
これらが全て口封じだったら、日本の政治状況はロシア以下である。中国だってここまでひどくないだろう。
自殺:長野県参事が首つり--知事の元秘書
≪24日午後5時40分ごろ、長野市西長野の裾花川沿いで、長野県の右近謙一参事(59)が、電柱にロープをかけて首をつっているのを、通りかかった男子高校生が発見、110番した。間もなく死亡が確認された。目立った外傷はなく、県警長野中央署は自殺を図ったとみている。発見時は背広姿でかばんなどの持ち物はなかった。≫
この手の自殺は首つりが多いのである。
小沢代表を聴取の可能性も、資金管理団体代表に監督責任
≪これまでに起きた資金管理団体などを巡る政治資金規正法違反事件では、団体の代表者である政治家本人も事情聴取を受けるケースが多く、小沢代表も「陸山会」の代表者として会計責任者の監督責任などについて事情を聞かれる可能性がある。≫
アメリカの圧力だろう。この脅しで屈服しないと「田中角栄の二の舞にしてやるぞ」と言っているのである。
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