警備員は亀田らの在宅について当初「中にいるか、いないかは言えない」と説明したが、3兄弟が練習する「世界王者養成場」の建物2階部分に明かりがともっていた。要するに、一家はいたのだ。報道陣はインターホンを押そうとしたが警備員がそれを阻止した。どんな警備員だったのかまでは書いてないので分からないが、小指のない警備員だったかも知れない。粘る報道陣に対し、警備員は「ここにはいません。2階の照明はわたしがつけた」と不在を強調した。
こんな状況では、のこのこ出てくる奴はよほどの馬鹿だろう。この件に関しては亀田親子の対応は常識的である。ただ、自宅に籠城というのは逃げ方としては稚拙であった。金平と一緒にロシアに逃亡するのが正解だっただろう。シベリアで一年我慢していれば、鶏並の記憶力の日本人のことである。みんな忘れて、戻ってきてもどうということはないだろう。
(記事)
亀田一家自宅に報道陣殺到 パトカー出動の騒ぎも
日本ボクシングコミッション(JBC)が亀田大毅らに処分を発表した15日、東京都葛飾区にある自宅兼練習場には約30人の報道陣が集まり、カメラのフラッシュやテレビ中継の照明が建物を照らし出した。住民から苦情を受けた警察のパトカーが出動する騒ぎとなった。詰め掛けた報道陣と玄関前からの立ち退きを求める警備員との間で押し問答がしばらく続いた。
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