「最近のヒット曲はどれも同じような歌に聞こえると思うのは歳のせいか」と思っていたが、どうやらそうではないらしい。
本当に同じような曲ばかりが世間に出回っているらしい。
少し古いネタだが、こんなのがあった。
倖田來未の「夢のうた」はパクリか?(Aメロ編)
倖田來未といえば、かなり前「羊水がどうの」変なことを喋って騒がれていたネーちゃんだ。オジさんはこのネーちゃんの曲は一曲も知らない。
「エロかわいい」という言葉は聞いたことがあるが、このネーちゃんのどこがエロかわいいとのかもわからない。
見た感じ十人並みの器量なので、目立つことをやらなければ売れない事情があったのだろうか?
えっ「エロかわいい」なんてもう誰も言っていない!?
まあ、歳を取れば可愛くなくなりますからねえ。
JPOPのマンネリについて「ニコニコ動画」で注目されている動画がある。
JPOPの曲似ているのは理由がある 「コード依存」がひどいから?
≪アップして1週間で20万近い閲覧を記録した 「倖田來未が歌っている曲のパクリ騒動は、JPOPの形骸化が招いた悲劇だ」――そんな解説が投稿動画サイト「ニコニコ動画」にアップされ、一週間で19万回閲覧されるなど大きな話題になっている。安易にヒット曲を生み出そうと、日本人好みの同じコード進行で作った曲の氾濫が元凶で、ここから脱却しないと今後もパクリ騒動が頻発する、と断じている。動画での解説によれば、現在のJPOPの曲作りは、日本人が気持ちよく感じる特定のコード進行(動画内では『王道進行』と命名)の安直な乱用がエスカレート。曲の形骸化、パターン化、マンネリ化が急速に進んでいる、と指摘。結果的に曲が似てしまうのは当然としている。≫
JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた
(前編)
(後編)
なるほど、パクリが増えたのではなく、「どの曲もマンネリだ」という結論ですな。
ポップス以前に、ド演歌も同じことが言えますな。ずっと昔から似たような曲ばかり作ってきた。
どうも日本人は世界一マンネリが好きな民族のようだ。同じパターンでないと安心感が湧かないのだろう。
「出る杭は打たれる」で、新しいことをやろうとすると足を引っ張られる傾向が強い。
今さら国民性をとやかく言っても仕方がないだろう。
総選挙も近いが、自民党も予想に反して案外大丈夫かもしれないな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます