31か国66チームが参加する大阪での開催は約3年ぶりだ。知らなかったが前にもやったらしい。また同じ企画をやるとは、そこそこ評判になったのだろうか?
地盤沈下著しい大阪経済の再生も狙うイベントは、エロ系である。
ビジネス街のど真ん中で行われる会場は、淀川の砂を4トントラック300台分使い、1億円以上をかけてコートをつくる計画である。
背広姿のサラリーマンの視線を浴びながら、浅尾美和らは北京五輪への出場権を獲得するため超ビキニ姿を惜しげもなく曝しPRに懸命だった。
ビジュアル的にはよろしいが、上位23位以内が五輪に出場できる世界ランクで浅尾組は現在52位でまず予選落ち確実。
それでも浅尾は「ビーチバレーをナマで見てほしい。私たちが1つでも多く勝って盛り上げたい」と台本通りの台詞で愛嬌を振りまいていた。
西堀も「ビーチバレーが道頓堀のくいだおれ人形に代わる新名物になったらうれしい」と台本通りの台詞で愛嬌を振りまいていた。
主催者側は4日間で約2万人の入場者を予想している。入場料が安ければ結構人が集まりそうだ。
(記事)
大阪ビジネス街にナマ浅尾…ビーチバレー5月Wツアー
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