200901恐怖のタミフル耐性型 流行の兆し＆ユダヤのガザ虐殺 住民をだまし討ち

懐具合の関係か、今年の冬はいつにも増して寒い。地球温暖化すると「厳冬」になりやすいようだ。
そしてまたインフルエンザの季節になった。

タミフルが効かない！　インフルＡソ連型、宮城と滋賀で検出

タミフルが効かない！？　今冬、要注意

ということで、せっかく備蓄したタミフルも無用の長物になろうとしている。（現在の段階では、全部のインフルエンザに無効というわけではない）
大流行が懸念されている鳥インフルエンザにもタミフルは役立たなくなるだろう。

役立たないと言えば、こんなのもある。

【派遣法改正】与党 “ピンハネの上限” ３割を軸に調整、また契約の中途解除時の賠償金や再就職あっせん、派遣業への参入制限も検討

国民からそっぽを向かれている自民＆ナンミョウコンビだが、まだこんなお間抜けなことをやっている。
手配師は昔からヤクザの稼業だったが、一心同体の自民党にとっては、なかなか風習を改めさせるのが難しいのだろう。

「世間がうるさいからピンハネを何とか３割までにしよう」と相談しているくらいだから、現状では派遣はどのくらいピンハネされているのだろうか？

では民主党が何とかしてくれるのかというと…

製造業派遣の規制、結論急ぐべきでない　電機連合委員長「製造業派遣を禁止すると電機産業はやっていけない」

議員さんが張り切って攻め立てても、後方支援の労組が完全に退いているのである。

どうも暗い話題が続くが、ここで一つおめでたい話。

ネット料金：予告なく課金、2万人から計2億円で苦情多発…「リンククラブ」のカイクリエイツ

「利用者の口座からいつの間にか無断で１万円引き落とされていた」というのである。
これのどこがおめでたいのか？
「利用者」に決まっているでしょう。こんな危ない会社にコロコロ「クレジットカード登録」してしまうんだから…。
カード破産する奴のほとんどが性格破綻者と聞いているが頷ける話である。

では、本題に入る。

【ガザ侵攻】死者８００人超す　イスラエル軍４０カ所空爆

ガザ地区というと地中海に面したシナイ半島の海岸地域で、東西10キロ、南北40キロの細長い場所に150万人のパレスチナ人が居住している。日本で例えると、人口も面積も千葉市と習志野市と船橋市を合わせたのと同じである。（関東以外の人ゴメン）
そんな狭いところでユダヤ人がドンパチやっているのである。どう見ても虐殺である。

【ガザ侵攻】イスラエル軍が住民誘導し砲撃、３０人殺害　物資配給に支障

イスラエル軍、ガザ住民を住宅に閉じこめ、戦車で砲撃…子供を含め３０人死亡-

もうやりたい放題である。軍の無法ぶりをイスラエル国民はいったいどう思っているのかというと、

停戦拒否、世論が後押し＝9割超がガザ軍事作戦支持－「壊滅」に恐怖・イスラエル

イスラエル国民＝ユダヤ人というわけではない。パレスチナ人もいる。どうもユダヤ人のほとんどは「もっとやれ」と囃し立てているようだ。

ユダヤ人はヒトラーに虐殺されたが、完全に攻守入れ替わった。そういえばどこかの国でも似たようなことをやっていたな。別に「ユダヤ人だから」というわけではなさそうだ。弱い連中を殺戮したくなるのは人間の持つ普遍的な「暗黒面」なのかもしれない。

イスラエルはユダヤ人が作った国ということは誰でも知っているが、「ではユダヤ人とは何ぞや？」と訊かれると、結構答えるのが難しいのである。
いわゆる人種・民族としての「ユダヤ人」はとっくの昔に消滅してしまった。案外パレスチナ人が一番古代ユダヤ人に近いのかもしれない。

現在のユダヤ人の定義は「ユダヤ教信者」ということである。人種はどうでもいいようだ。東洋人も白人も黒人も何でもありである。
日本で例えれば、ナンミョウの人が「ナンミョウ人」を名乗っているようなものだ。

その中で主流を占めているのが「アシュケナジム」という旧ソ連及び東欧から来た連中である。
したがってスラブ系である。

アシュケナジム

しかも、この連中は実質「無神論者」が多いらしい。日本のカルトの例でも判るが、宗教など口実にすぎないのである。

暇な人は以下のサイトに飛んでみればよろしかろう。

ユダヤ人

ハザール

イスラエル

要するに「私はユダヤ人だ」と主張すれば、それが認められるということだ。

本当はイスラエルは黒海沿岸に建国するべきだったのかもしれない。それはそれで紛争の種になるだろうけど。