日本のビールの味は世界でも最高水準だった。しかし、国税庁がビールに目をつけ無茶苦茶な税金をかけたので、売れなくなり、困ったビールメーカーは「発泡酒」というまがいものを売り出した。
不味かったが、ビールを飲みたい庶民は泣く泣くこれを飲んだ。
結構売れているので、これに目をつけた国税庁は、発泡酒にまで高率の酒税をかけた。
困ったビールメーカーは今度は「第3のビール」と称するその他雑酒を売り出した。味は馬の小便そのものだった。「ゲロの味」と称する者までいた。
さすがにこれはあまり売れなかったが、その後日本は不況が続き、底辺層を中心にやむなくこれに手を出す者が現れた。
ビールメーカーも努力して酎ハイ風のものを売り出し、味音痴の若者中心に浸透し始めてきた。その矢先…。
韓国の激安ビールが市場を席巻、苦悩深い国内ブランド、「第3のビール」に息切れ、酒税引き上げ案も浮上
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1323833791/-100
≪「今年は震災の影響もあり、初のマイナス成長になるかもしれない」(キリンビール)──。怒濤の勢いで成長してきた「第3のビール」が息切れしている。≫
ここでも韓流である。どうも政府のお墨付きらしい。日本政府は自国のビールメーカーには冷淡だが、韓国のメーカーには厚遇している。
≪年明け発表予定のビール大手5社による2011年のビール類総出荷量は7年連続で過去最低更新が確実。年々販売量を拡大し、ビール類に占める割合が3割を超えた第3のビールもついに減少に転じるとの見方が出ている。≫
韓国ビールが売れているのは激安だからだ。ビールとはいっても勿論「第3のビール」のことだが…。
不味いことには変わりはないが、日本の第3のビールも不味いので、結局値段勝負ということになる。
私の地元スーパーでは60円台で販売されていた。
≪国内では昨年来、キリンやアサヒビールが工場を相次ぎ閉鎖。対して11年のビール類輸入量は22万キロリットルに上る見込みで、中規模ビール工場の生産量に匹敵する。韓国産が伸び続ければ、国産品の販売量低迷によって国内生産の縮小が一段と加速しかねない。≫
世界最高級を誇る日本のビール施設は壊滅状態である。
≪韓国産取り込みに動いたメーカーもある。サントリーは9月から韓国製の輸入販売に着手し、近畿圏限定で試験販売を開始。だが、国内メーカーは「100円 以下でビール類を販売しないよう国税庁から要請がある」(ビール酒造組合の荻原義晶氏)ため、価格は100円超。WHO(世界保健機関)が安売りへの規制 を求める指針を出したこともあり、価格での勝負は難しい。≫
何と!、国税庁がビールメーカーの営業を妨害しているらしい。
(参照)売国企業サントリー(>_<)韓国焼酎「鏡月グリーン」宣伝で「東海」と表記は10年前からの確信犯だった!
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/f0fa34c7dc858810feb308111fa93bc4
どうも、ここのところサントリーの動きが怪しい。日本人もどきに乗っ取られているのかもしれない。
≪こうした中、国内メーカーを守ろうと民主党内では酒税見直し議論が進む。現在、ビール類は麦芽比率によって酒税が課されており、比率の低い第3のビール は酒税も安い。そこで、この酒税を引き上げ、韓国勢からも徴収する案が浮上。が、韓国産が安いのは円高や関税がないことが理由で、酒税はすでに課されてい るため、「本音は単に増税したいだけ」と国内メーカーは猛反発している。≫
結局酒税引き上げ案である。
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