真相世界(The truth world)

政治・社会問題を中心に最新のニュースを解りやすく解説し、ユダ金とその配下の韓国・北朝鮮のなりすましによる犯罪を暴きます。

200712またまた朝日のおバカ記事「モバイルSuicaで不正多発」

2007年12月16日 12時13分31秒 | 事件簿


朝日に限らず、新聞記者の文章のひどさにはうんざりさせられる。校正して活字化してこれだからいやになる。

記事内容は、

「JR東日本の会員制サービス・モバイルSuicaで、他人になりすまして電子マネーを使う不正が多発していることが分かり、同社は29日から、携帯電話に入金できる額を1日あたり4万円までにすると発表した。不正使用で10月中旬までに約990万円の被害が出ているといい、同社はこのうち300万円について警視庁に被害届を提出している。 」


とのことである。

これは事実を述べているだけだからまあいいだろう。被害届を出さなかった分についての説明もほしいところだが、紙幅の関係があったのだろうか?
記事は更に続く。

「このサービスでは、電子マネーとして一度に携帯電話に蓄積できる金額は2万円が上限。だが、使うたびに何度でも入金できるため、使える額には制限がなかった。」


JRの間抜けぶりがよくわかり、この指摘はよかった。

「同社によると、会員になるにはクレジットカードの情報や個人情報など14項目を必須項目として携帯から登録する。しかし、カードの暗証番号は登録しなくてもよく、さらにカード会社が登録情報の一部しかカード所有者本人との照合に利用していないという。」


JRとしては「責任はカード会社にある」と言いたいわけだ。確かにカード会社の引き落としトラブルは全然改善されていない。余談ながら私はカード決済を絶対にやらない。

「このためカード情報を手に入れた第三者がカードの持ち主になりすましてサービスを利用しているとみられる。同社は今後、会員登録方法の改善も検討していく方針だ。」


要するに「JRの情報が外部に漏れていた」と言うことだ。JRの担当者がウィニーでもやってたのだろうか?
あるいは薄給に苦しむJR職員がせっぱ詰まって情報屋に売りさばいたのかも知れない。

「被害は昨年12月に最初の報告があってから、今年10月中旬までにカード65枚分の約990万円に上る。被害者は全員が会員ではない人で、被害はJR東日本が肩代わりしているという。 」


同じことをくどく2回も繰り返さなくていい。

「JR東日本の会員制サービス・モバイルSuica」で「被害者は全員が会員ではない人」とは何のことだろう。日本語としておかしくないだろうか?
私の読解力では意味不明である。

(おバカ記事)

モバイルスイカで不正多発 JR東、事前入金を4万円に 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 200712産経の歪曲記事「痴漢... | トップ | 200712進む日本人の白痴化 ... »

コメントを投稿